タグ:研究
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太陽フレア観測向けの高解像度宇宙X線望遠鏡を共同開発——FOXSI-4に搭載 東京大学ら
東京大学は2024年4月15日、名古屋大学らと共同で、日米共同太陽フレア観測ロケット実験「Focusing Optics X-ray Solar Imager4号機(FOXSI-4)」に搭載する、「高解像度宇宙X線望遠鏡…詳細を見る -
フッ化物固体電解質を用いた全固体リチウムイオン電池を開発 名古屋工大と日本ガイシ
名古屋工業大学は2024年4月12日、日本ガイシとの共同研究で、フッ化物材料Li3AlF6のLi+伝導度の向上に成功し、安定に動作する全固体リチウムイオン電池を開発したと発表した。大気中でも安全に使え、全固体リチウムイオ…詳細を見る -
強靭性と生分解性を両立する次世代型ポリ乳酸を開発――環境循環型バイオプラスチック素材として期待 神戸大学ら
神戸大学は2024年4月10日、同大学大学院イノベーション研究科と産業技術総合研究所(産総研)、カネカが共同で、強靭性と生分解性を両立する次世代型ポリ乳酸を開発したと発表した。使用時は強靭だが、使用後は水中でも速やかに生…詳細を見る -
エネルギーを損失させずに浮遊/振動する、磁気浮遊プラットフォームを開発 沖縄科学技術大学院大学
沖縄科学技術大学院大学は2024年4月8日、エネルギーを損失させずに浮遊/振動する磁気浮遊プラットフォームを開発したと発表した。 外部電力を必要としない浮遊プラットフォームを実現させるためには、外力によってエネルギ…詳細を見る -
工業排水から太陽光でアンモニアを合成する技術を開発 大阪大学
大阪大学は2024年4月3日、工業排水に含まれる硝酸(NO3–)に太陽光を照射してアンモニア(NH3)を合成する技術を開発したと発表した。研究成果は同年4月2日、米国化学誌『JACS Au』で公開された。 光触媒反…詳細を見る -
1MHz以上の高周波領域で昇圧可能な高効率直流電源を開発――受動電子部品を最小化 神戸大学と台湾・国立中興大学
神戸大学は2024年4月1日、同大学大学院海事研究科と台湾・国立中興大学の共同研究グループが、受動電子部品を最小化し、1MHz以上の高周波領域で直流電圧を高昇圧する機能を搭載した高効率直流電源を開発したと発表した。 …詳細を見る -
第一原理計算および機械学習を用いた、無機材料表面の電子構造の予測に成功 東京工業大学ら
東京工業大学と東北大学は2024年3月29日、東京工業大学および産業技術総合研究所が、量子力学の基本原理に基づいた理論計算である第一原理計算により生成した大規模な理論計算データ、および機械学習を用いて、無機材料表面の基本…詳細を見る -
鉄基アモルファス合金が3分の熱処理で横型熱電変換材料になることを実証 NIMS、名古屋大学
物質・材料研究機構(NIMS)は2024年3月28日、名古屋大学と共同で、短時間の熱処理だけで、鉄基アモルファス合金が、電流と熱流をそれぞれ直交する方向に変換できる、“横型”熱電変換材料になることを実証したと発表した。横…詳細を見る -
磁気記録媒体の3次元化で多値記録が可能であることを実証――高密度HDDとして実用化に適した媒体構造を目指す NIMSら
物質・材料研究機構(NIMS)は2024年3月27日、米Seagate Technology、東北大学と共同で、ハードディスクドライブ(HDD)において、磁気記録媒体の3次元化で多値記録ができることを実証したと発表した。…詳細を見る -
新たな水素エネルギーキャリアを開発――水素の電子を常温で抽出、貯蔵し、いつでも有機合成に使用可能 九州大学と近畿大学
九州大学は2024年3月26日、同大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所と近畿大学の共同研究グループが、水素から電子を常温で抽出して貯蔵し、いつでも有機合成(シクロプロパン化反応)に使用できる水素エネルギーキャリ…詳細を見る