タグ:研究
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45MPa以上の高圧の環境下で半永久的に自立運転できる、超小型深海帯流速計を開発 奈良先端大ら
奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科のヤリクン・ヤシャイラ准教授らは2024年7月31日、中国科学院深海科学与工程研究所、北京工業大学、深圳大学と共同で、廉価で45MPa(4500万パスカル)以上の高圧の環境下…詳細を見る -
インタラクティブな体積映像を描画できる「ボリュメトリックディスプレイシステム」を開発 宇都宮大学とJVCケンウッド
宇都宮大学は2024年7月29日、JVCケンウッドと共同で、インタラクティブな体積映像を描画できる「ボリュメトリックディスプレイシステム」を開発したと発表した。 ボリュメトリックディスプレイシステムは、画素を実世界…詳細を見る -
1基のジャイロトロンで5周波を発振 京都フュージョニアリングが世界初
京都大学発のスタートアップ、京都フュージョニアリングは2024年7月26日、量子科学技術研究開発機構(QST)と共同で、核融合炉の中核機器であるプラズマ加熱システム「ジャイロトロン」を使い、世界で初めて5つの周波数の電磁…詳細を見る -
量子コンピューターを利用したアルゴリズムを用いて、屋外実験における多数同時接続技術を実証 NICT
情報通信研究機構(NICT)は2024年7月25日、次世代移動通信システムでの活用が求められる、非直交多元接続技術の信号分離処理に適用した無線通信実験に成功したことを発表した。アニーリング型の量子コンピューター(量子アニ…詳細を見る -
廃コンクリートに二酸化炭素を固定した上で、ブロック状に固化する技術を開発 東京大学ら
東京大学は2024年7月24日、同大学大学院工学系研究科の研究グループが東京理科大学、太平洋セメントと共同で、コンクリートの廃棄物に二酸化炭素(CO2)を固定した上で、ブロック状に固化する「カルシウムカーボネートコンクリ…詳細を見る -
鉄とガラスからなるグリッドシェルの形状デザイン手法を開発――網目2種のメリットを両立 東京大学と米Thornton Tomasetti
東京大学は2024年7月23日、米Thornton Tomasettiと共同で、鉄とガラスからなるグリッドシェルの形状デザイン手法を開発したと発表した。鉄とガラスからなるグリッドシェル構造の形状デザインに有用な微分方程式…詳細を見る -
実世界の交通状況をサイバー空間上に再現する、「スマートモビリティデジタルツイン」による自動運転に成功 東工大と米バージニア工科大
東京工業大学は2024年7月19日、米バージニア工科大学と共同で、実世界の交通状況をサイバー空間上にリアルタイムで再現する「スマートモビリティデジタルツイン」による自動運転に成功したと発表した。 デジタルツインはこ…詳細を見る -
世界最高の臨界電流密度を持つ鉄系超伝導薄膜を開発 東工大
東京工業大学と成蹊大学などの研究グループは2024年7月19日、世界最高の臨界電流密度を持つ鉄系超伝導材料SmFeAsO1-xHx薄膜を開発したと発表した。この超伝導材料の作成方法を使えば、他の超伝導材料でも飛躍的に臨界…詳細を見る -
流れるデータをリアルタイムに圧縮、解凍する新技術を開発 筑波大
筑波大学は2024年7月19日、映像などの無限に流れるデータをリアルタイムで自動的に圧縮し、その後、完全に復元(解凍)できる新技術を開発したと発表した。従来の技術より10~30%圧縮率が高く、IoTやクラウドなどに用いれ…詳細を見る -
大面積の強誘電体結晶薄膜をSi基板上に作製する新手法を開発 東京大学
東京大学大学院工学系研究科の研究グループは2024年7月18日、バッファ層とスピンコート法を組み合わせ、大面積の強誘電体結晶薄膜をSi基板上に作製する新たな手法を発表した。 比較的低温かつ常圧で製膜できるスピンコー…詳細を見る