タグ:香港大学
-
従来のステンレス鋼よりも高い耐食性――海水から水素を生産する電解装置用に、新たなスーパーステンレス鋼を開発
香港大学の研究チームが、ステンレス鋼の不動態被膜も溶解してしまうような厳しい腐食環境においても、優れた耐食性を維持するステンレス鋼を開発した。従来のCrベースの不動態被膜に加えてMnベースの不動態被膜を生成させることによ…詳細を見る -
磁場を動力源とした、体内で分解する医療用ミリロボット
香港大学の研究チームが、磁場を動力源として遠隔操作できる、磁性ヒドロゲル製のミリロボットを開発した。柔らかく、生分解性のある素材でできており、将来体内で用いる医療用途を想定されている。 同研究成果は2022年7月1…詳細を見る -
高変換効率ペロブスカイト/有機タンデム型太陽電池の開発――シリコン太陽電池の効率に近づく性能
有機太陽電池は、低コスト、軽量、フレキシブルで、印刷技術により容易に大面積化可能なことから、有望な光電変換技術として注目を集めている。ただ、光電変換の性能指標であるエネルギー変換効率(PCE:power conversi…詳細を見る -
新型コロナウイルスを1時間で99.9%不活性化するコーティングを開発
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大に伴い、ドアノブ、スイッチ、ショッピングカートなど不特定多数の人々が共有する物に触れることをためらう場面も多くなった。バージニア工科大学の研究チームは、新型コロナウイルス…詳細を見る -
拡張現実を使った自動運転評価シミュレーター「AADS」
メリーランド大学のDinesh Manocha教授は、Baidu Researchと香港大学の研究者と共同で、写真やビデオ、LIDARデータから現実の世界を如実に再現し、社会科学的な手法によって歩行者や車両の行動パターン…詳細を見る -
東大など、物理的圧力と化学的圧力を組み合わせて新しい鉄系高温超伝導を発見
東京大学と量子科学技術研究開発機構、日本原子力研究開発機構は2017年10月26日、京都大学や香港大学、中国科学院の研究者らと共同で、鉄系超伝導体セレン化鉄に化学的加圧と物理的加圧を複合的に用いることで、新しい高温超伝導…詳細を見る