タグ:ステンレス鋼
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ステンレス鋼旋削向けのコーティング材種およびチップブレーカを開発――耐摩耗性や耐欠損性、安定性が向上 住友電気工業
住友電気工業は2024年6月4日、ステンレス鋼旋削向けのコーティング材種「AC6135M」および「AC6145M」、ならびにチップブレーカ「EH型」を開発したと発表した。同年7月より販売開始する。価格はそれぞれ1030円…詳細を見る -
金属3Dプリンティングにおいて、レーザーを利用し多様なミクロ組織を制御する手法を考案
シンガポールの南洋理工大学を中心とする共同研究チームが、3Dプリンティングにおける各部位で精密に制御された多様なミクロ組織を生成し、各部位の特性を最適化したニアネットシェイプ製品の製造方法を開発した。レーザー粉末床溶融結…詳細を見る -
従来のステンレス鋼よりも高い耐食性――海水から水素を生産する電解装置用に、新たなスーパーステンレス鋼を開発
香港大学の研究チームが、ステンレス鋼の不動態被膜も溶解してしまうような厳しい腐食環境においても、優れた耐食性を維持するステンレス鋼を開発した。従来のCrベースの不動態被膜に加えてMnベースの不動態被膜を生成させることによ…詳細を見る -
3Dプリント手法により2種類の鋼を積層造形するバイメタル製造方法を考案
ワシントン州立大学(WSU)の研究チームが、2本の溶接トーチを用いた3Dプリント手法により、円筒形状の同一レイヤーの外側と内側に異なる2種類の鋼を積層し、さまざまな機能を発揮できる高強度バイメタルを作製する手法を考案した…詳細を見る -
ウォータールー大、熱や電気に反応して色と形状が変化する繊維を開発
ウォータールー大学の研究チームが開発したこの新しい素材は、熱と電気の両方に反応する刺激反応材料(SRM:Stimuli-Responsive Materials)として注目されている。この新しい形状記憶ポリマー(SMP:…詳細を見る -
ディーキン大学、水素燃料を安価で安全に運搬できる新技術を発表
豪ディーキン大学に所属する研究チームは2022年7月14日、水素を含むさまざまなガスの固体貯蔵への応用を想定した新技術を発表した。 石油や天然ガスを代替するエネルギー源として水素が注目されているが、大量貯蔵や輸送の…詳細を見る -
高速/高強度の金属3Dプリンティングを実現する、ステンレス鋼粉末を開発 名工大と都産技研
名古屋工業大学は2022年7月11日、東京都立産業技術研究センターと共同で、より小さいエネルギー密度で、高速かつ高強度の金属3Dプリンティングができるステンレス鋼粉末を開発したと発表した。 アディティブマニュファク…詳細を見る -
3Dプリント積層技術により、チタン合金とステンレス鋼から高性能な新材料を創製
香港城市大学の研究チームが、3Dプリンティング積層造形技術によって、チタン合金に少量のステンレス鋼を分散させ、これまでには無かった斬新なミクロ組織と機械的性質を持つ新材料を創製する手法を考案した。鉄鋼に比べて約40%と軽…詳細を見る -
金属3Dプリント製の歩道橋が開通――センサー内蔵で橋の状態を常時モニター可能
オランダのアムステルダムの運河に、金属3Dプリント製の歩道橋が架けられた。2021年7月15日に開通したこの橋の長さは12mで、素材はステンレス鋼だ。橋には膨大なセンサーネットワークが組み込まれており、歩行者の往来が橋に…詳細を見る -
日本の切り絵にヒントを得た、摩擦を大きくする靴底シート――氷などの滑りやすい面上での転倒防止に
マサチューセッツ工科大学とハーバード大学の研究チームは、日本の切り紙をヒントに、靴底に貼り付けて地面との摩擦を大きくし、氷の上など滑りやすい面での転倒を防ぐシートを開発した。研究成果は2020年6月1日、『Nature …詳細を見る