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CO2削減に貢献する、アルカリ活性材料を用いたプレキャストコンクリート製品の試験製造に成功 JFEスチールら
JFEスチールは2022年9月21日、東北大学、日本大学、西松建設、共和コンクリート工業と共同で、CO2削減に貢献するアルカリ活性材料コンクリートを素材に、意匠性を有する複雑な形状のプレキャストコンクリート製品の試験製造…詳細を見る -
工場インフラを利用した高濃度の硝酸を含む鉄鋼排水の処理方法を開発 産総研ら
産業技術総合研究所(産総研)環境創生研究部門 環境生理生態研究グループは2022年8月4日、JFEスチール、栗田工業と共同で、窒素ガス曝気、メタノール添加、膜分離活性汚泥法を組み合わせ、高濃度の硝酸を含む鉄鋼排水の処理方…詳細を見る -
自動車向け冷間加工用の980~1180MPa級高張力鋼板を共同開発 JFEスチールと独tkSE
JFEスチールは2022年4月4日、ドイツのティッセン・クルップ・スチール・ヨーロッパ(tkSE)と共同で、冷間加工用の980~1180MPa級高張力鋼板(ハイテン)を新たに開発したと発表した。 自動車車両設計では…詳細を見る -
高強度と高靱性を兼ね備えた粉末冶金用途向けニッケルフリー合金鋼粉を開発 JFEスチール
JFEスチールは2021年11月10日、粉末冶金用途向けのニッケルフリー合金鋼粉「FM1300S」を開発したと発表した。ニッケル(Ni)を含まずに、引張強さ1300MPa級の高強度と、Ni含有合金鋼粉と同等以上の靱性と疲…詳細を見る -
新コンクリート「ジオポリマー」の流動性と耐凍害性を向上――寒冷地でも適用可能な低炭素型を開発 JFEスチールら
JFEスチールは2021年7月26日、東北大学、日本大学と共同で、製造時のCO2排出量を抑制できるアルカリ活性材料「ジオポリマー」の流動性と耐凍害性を高めることに成功したと発表した。 同社によるとジオポリマーは、製…詳細を見る -
世界初となるハイテンのエンドレス圧延技術を開発し、量産を開始 JFEスチール
JFEスチールは2021年5月6日、世界で初めて高張力鋼板(ハイテン)の熱間連続圧延(エンドレス圧延)技術を開発したと発表した。すでに千葉地区の東日本製鉄所熱延工場での量産に同技術を用いており、ハイテンの安定生産と生産性…詳細を見る -
超高強度鋼板を自動車のエネルギー吸収部品に適用できる構造を開発――樹脂を活用したマルチマテリアル構造 JFEスチールとイイダ産業
JFEスチールとイイダ産業は2021年3月2日、樹脂を活用して自動車のエネルギー吸収部品に超高強度鋼板を適用できる構造を開発したと発表した。 近年、衝突安全性能と軽量化を両立できる超高強度鋼板を、センターピラーやル…詳細を見る -
高周波低鉄損と高磁束密度を両立した電磁鋼板を高速モータ用に開発 JFEスチール
JFEスチールは2020年12月3日、CVD(化学気相蒸着)連続浸珪プロセス技術を用い、高周波鉄損の低減と磁束密度の向上を両立した高速モータ用Si(珪素)傾斜磁性材料「JNRF」を開発したことを発表した。 近年、電…詳細を見る -
高強度鋼板の利用技術を「JESOLVA」として体系化――技術をもとに自動車メーカーにソリューションを提案 JFEスチール
JFEスチールは2019年12月24日、自動車用鋼板の設計支援技術、成形技術、接合技術を「JESOLVA」として体系化したと発表した。 近年、自動車の衝突安全性と軽量性に対する要求が高まり、車体の構造骨格材料への高…詳細を見る -
JFEスチール、高い引張強さを持つ粉末冶金向けニッケルフリー合金鋼粉「FM800」を開発
JFEスチールは2019年12月23日、メッシュベルト炉で焼結した状態のままでも引張強さ800MPa級を実現する、粉末冶金用途向けニッケルフリー合金鋼粉「FM800」を開発したと発表した。 従来、焼結部品にはニッケ…詳細を見る