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高炉水素還元技術の試験炉にて、高炉本体からのCO2排出量を33%低減――2040年頃の50%削減に向けて前進 日本製鉄
日本製鉄は2024年2月6日、高炉水素還元技術「Super COURSE50」の試験炉にて、高炉本体からのCO2排出量が33%低減したと発表した。同発表によると、世界最高水準だという。 Super COURSE50…詳細を見る -
新開発の「原子分解能磁場フリー電子顕微鏡」を用いて、従来観察が困難だった鉄鋼粒界の原子直接観察に成功 東京大学と日本製鉄
東京大学は2023年12月6日、同大学大学院工学系研究科附属総合研究機構の研究グループが日本製鉄と共同で、新開発の電子顕微鏡により、原子レベルでケイ素鋼の結晶粒界を直接観察し、原子配列を解明したと発表した。観察結果と理論…詳細を見る -
加熱水素を用いて高炉製鉄でCO2の22%削減を確認 日本製鉄など
日本製鉄は2023年8月4日、東日本製鉄所君津地区の水素還元試験炉(内容量12m3)で行っている製鉄時のCO2削減技術の開発試験で、世界最高水準となる高炉本体からのCO2排出量削減効果22%を確認したと発表した。 …詳細を見る -
チタンスクラップを50%以上添加した、純チタンで世界初となる環境配慮型素材を開発 日本製鉄
日本製鉄は2022年6月30日、世界初となる純チタンの環境配慮型素材「TranTixxii -Eco(トランティクシーエコ)」を開発し、アウトドアメーカーであるスノーピークへの供給を6月より開始したと発表した。 耐…詳細を見る -
軽量Bピラーを世界で初めてCX-60に採用 マツダと日本製鉄が共同開発
日本製鉄は2022年6月22日、マツダと共同開発したTWB(テーラードウェルドブランク)構造の軽量Bピラーが、マツダの新型ラージSUV「CX-60」に採用されたと発表した。TWB技術で接合した軽量Bピラーが車体に採用され…詳細を見る -
化石燃料フリーの製鉄技術の実用化を目指す
スウェーデンスティールSSABと鉄鉱石採掘企業LKAB、エネルギー大手バッテンフォールの3社で構成するプロジェクトチームが、世界で初めて化石燃料を用いずに鉄鋼素材を製造することに成功し、最終製品を自動車メーカーVolvo…詳細を見る -
脱水剤なしで常圧二酸化炭素からプラスチックを直接合成できる触媒プロセスを開発 東北大学ら
東北大学は2021年7月27日、同大学と大阪市立大学、日本製鉄の研究チームが、脱水剤を使用せずに常圧二酸化炭素からプラスチックを直接合成できる触媒プロセスを開発したと発表した。 二酸化炭素を有用な化学品に変換する手…詳細を見る -
次世代鋼製自動車に対応する技術力/提案力を向上 日本製鉄
日本製鉄は2021年5月13日、2019年に発表した次世代鋼製自動車コンセプト「NSafe-AutoConcept(NSAC)」のソリューション開発力を高め、NSAC技術の適用範囲を拡大し、超ハイテン(高張力鋼材)の成形…詳細を見る