アーカイブ:2016年 4月
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日本企業のクラウド採用率、本年度は前年比0.3%と微増——今後は急拡大の可能性
ガートナー ジャパンは2016年4月21日、日本企業のクラウド コンピューティングへの取り組みに関する調査結果を発表した。日本でのクラウド コンピューティング採用率は目下のところ伸び悩みを見せているが、今後IoTや機械学…詳細を見る -
産総研、東大、田中貴金属など、銀ナノインクを用いた超微細回路向け新印刷技術を開発
産業技術総合研究所(以下、産総研)、東京大学、山形大学、田中貴金属工業は2016年4月20日、銀ナノ粒子を高濃度に含む銀ナノインクを表面コーティングして超高精細な銀配線パターンを製造できる印刷技術「スーパーナップ(SuP…詳細を見る -
日立オートモティブシステムズ、マイルドHEV向けに48Vリチウムイオン電池パックを開発
日立オートモティブシステムズは、エンジン駆動時に小型電池とモーターでアシストし、燃費を改善するマイルド・ハイブリッド車両(以下マイルドHEV)向けに、高出力の48Vリチウムイオン電池パックを開発したと発表した。2016年…詳細を見る -
安全運転支援か、完全自動走行か――国内自動車メーカーは、自動運転をどの“レベル”まで進めるのか
本コラムは、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・河辺真典氏からの寄稿です。旬のキーワードを取り上げ、エンジニアのキャリア形成に役立つ情報を発信していきます。 自動…詳細を見る -
メタルアンドテクノロジー、機械的強度が向上する炭素添加アルミニウム銅合金材料の作製に成功
メタルアンドテクノロジーは2016年4月19日、白金と共同で、アルミニウム銅合金に炭素粒子を添加し、均質に分散させた新材料を発表した。この「炭素添加アルミニウム銅合金」は、従来の炭素なしのアルミニウム銅合金に比べて、条件…詳細を見る -
東大、ナトリウムイオン電池のプラス極を開発 従来型の1.4倍の蓄電量
東京大学は2016年4月18日、次世代電池の候補であるナトリウムイオン電池のプラス極を開発したと発表した。開発したのは、東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻の山田淳夫教授、大久保將史准教授らの研究グループ。 …詳細を見る -
東京大学、3μmの極薄有機LEDを大気中で29時間動作させることに成功
東京大学は2016年4月16日、同大学院工学系研究科の染谷隆夫教授と横田知之講師らの研究グループが、柔軟性を維持させたまま極薄有機LEDを29時間大気中で動作させるのに成功したと発表した。また、極薄の高分子フィルム上に有…詳細を見る -
東芝、再就職支援を含む早期退職優遇制度の実施結果を発表
東芝は4月15日、再就職支援を含む早期退職優遇制度の実施結果について発表した。早期退職者を1月中旬から3月下旬にかけて募ったところ、計3449人の希望者が集まったと明らかにしている。 同制度は、ヘルスケア部門、電子…詳細を見る -
社内で噂の「宇宙好きの新人」が宇宙開発エンジニアに成長するまで——富士通 倉田育枝氏
「宇宙はインフラ」と、富士通 TCソリューション事業本部 科学システムソリューション統括部の倉田育枝さんは言う。確かに天気予報やGPSなどは、もはや生活の一部。地球の周りを回っている人工衛星のおかげだ。 倉田さんは…詳細を見る -
三菱エンジニアリングプラスチックス、独自の原着化技術で高意匠性ポリカーボネート樹脂を開発
三菱エンジニアリングプラスチックスは2016年4月15日、独自の原着化技術により高意匠性ポリカーボネート樹脂を開発したと発表した。一般的なポリカーボネート樹脂は、特殊な金属調や偏光調色を施すと成形性や衝撃性の低下が発生し…詳細を見る