タグ:田中貴金属工業
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5種の貴金属のみで構成された世界初のハイエントロピー合金粉末を開発――量産工程を確立 田中貴金属工業
田中貴金属工業は2023年10月25日、10μm以下の微細な粒径と高い結晶性を兼ね備え、組成の均一性に優れた貴金属のみで構成された、世界初となる「ハイエントロピー合金粉末」を開発したと発表した。量産工程を確立しており、ハ…詳細を見る -
スクリーン印刷向け低温焼成ナノ銀ペーストを開発――30µm以下の微細配線印刷を実現 田中貴金属工業
田中貴金属工業は2021年10月13日、スクリーン印刷用に最適化した「印刷配線用低温焼成ナノ銀ペースト」を開発し、サンプルの提供を開始したと発表した。30μm以下の微細配線で直接印刷ができるという。 印刷配線用低温…詳細を見る -
パワーデバイス向けの「活性金属ろう材/銅 複合材」を開発――エッチング不要で、厚い銅材の電極形成が可能 田中貴金属工業
田中貴金属工業は2021年7月20日、パワーデバイス向けに工数を削減できる「活性金属ろう材/銅 複合材」を開発したと発表した。パワーデバイス用セラミックス回路基板や次世代ヒートシンクでの用途が期待される。 同製品は…詳細を見る -
高蒸気圧のCVD/ALD用プリカーサー「TRuST」を開発――優れた段差被覆性と成膜速度向上 田中貴金属工業ら
TANAKAホールディングスは2020年9月28日、同社グループ会社の田中貴金属工業と韓国の嶺南大学校工科大学が協同で、世界最高水準の蒸気圧を持つCVD/ALD用液体ルテニウムプリカーサー「TRuST(トラスト)」を開発…詳細を見る -
過酸化水素の発生を大幅に抑制する白金‐コバルト合金水素極触媒を開発――燃料電池の耐久性向上へ NEDOら
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2020年1月14日、山梨大学、田中貴金属工業と共同で、固体高分子形燃料電池の水素極における電解質膜劣化の原因となる過酸化水素(H2O2)の発生を半分以下に抑制可能な白金‐…詳細を見る -
田中貴金属、銀ナノインクを用いた70℃の低温焼結技術と銀メタル全面フィルム形成技術を開発――ディスプレイの薄型化、フレキシブル化、高画質化に期待
田中貴金属工業は2018年8月31日、銀ナノインクを使用した70℃の低温焼結技術と、エッチングプロセス対応の銀メタル全面フィルム形成技術を開発したと発表した。 銀ナノ粒子を焼き固める銀ナノインク焼結は従来、150℃…詳細を見る -
片面2層配線構造のメタルメッシュフィルムを開発――フレキシブルタッチパネルの機能向上に貢献
TANAKAホールディングスは2018年4月9日、同社の事業会社田中貴金属工業が、片面2層配線構造のタッチセンサー用メタルメッシュフィルムを開発したと発表した。スマートフォンのタッチパネルなどの用途で、高画質化、薄型化、…詳細を見る -
JSTとTANAKAホールディングス、銀ナノインク印刷技術で曲がるタッチパネルを実現
科学技術振興機構(JST)は2017年12月14日、田中貴金属工業に委託し同社の新事業カンパニーで企業化開発を進めていた「金属細線を用いたタッチパネル用センサフィルム」の開発に成功したと発表した。これにより、3次元曲…詳細を見る -
産総研、東大、田中貴金属など、銀ナノインクを用いた超微細回路向け新印刷技術を開発
産業技術総合研究所(以下、産総研)、東京大学、山形大学、田中貴金属工業は2016年4月20日、銀ナノ粒子を高濃度に含む銀ナノインクを表面コーティングして超高精細な銀配線パターンを製造できる印刷技術「スーパーナップ(SuP…詳細を見る