アーカイブ:2018年 1月
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横浜ゴム、縦型空気式防舷材の安全弁検査が簡単にできる新型口金具を開発
横浜ゴムは2018年1月24日、縦型空気式防舷材に取り付けたままの状態で安全弁の検査が行える新型口金具を開発し、販売を開始すると発表した。 横浜ゴムは、空気式防舷材やマリンホースなどの海洋商品市場向け製品の生産を行…詳細を見る -
竹中工務店、新接合工法「四つ葉プレート工法」を開発 作業所での溶接が不要に
竹中工務店は2018年1月24日、鋼管柱とH形鋼大梁の新たな接合工法、「四つ葉プレート工法」を開発したと発表した。すでに特許出願している。 四つ葉プレート工法は、作業所での溶接作業が不要で、製作性や運搬にも優れ、安…詳細を見る -
ミネベアミツミと三菱プレシジョン共同開発のハンドスピナーがギネス世界記録達成
ミネベアミツミと三菱プレシジョンは2018年1月22日、両社が共同開発したハンドスピナー「Real Spin Ms'」で、「一本の指の上でハンドスピナーを回す最長時間」のギネス世界記録を達成したと発表した。ミネベアミツミ…詳細を見る -
NICTなど、圧電薄膜の厚み縦振動を利用した原子時計の小型化に成功
情報通信研究機構(NICT)は2018年1月23日、東北大学、東京工業大学と共同で、圧電薄膜の厚み縦振動を利用して原子時計を小型化する技術を開発したと発表した。 NICTによれば、高精度かつ均質な同期網の構築には、…詳細を見る -
産総研など、フレキシブルで高出力な熱電モジュールを開発
産業技術総合研究所(産総研)は2018年1月23日、豊島製作所およびEサーモジェンテックと共同で、配管などに使用可能なフレキシブルで高出力な熱電モジュールを開発したと発表した。 IoTが普及する中、無線センサーなど…詳細を見る -
東工大など、貴金属を使わない金属間化合物アンモニア合成触媒を開発
科学技術振興機構(JST)は2018年1月23日、東京工業大学と高エネルギー加速器研究機構が共同で、貴金属を使わない高性能のアンモニア合成触媒を開発したと発表した。JST戦略的創造研究推進事業における成果だ。 温和…詳細を見る -
メルセデス、CES 2018にて新インフォテインメントシステム「MBUX」を発表
メルセデスベンツは、米国ラスベガスで開催された「CES 2018」で、まったく新しい車載インフォテインメントシステム「MBUX(Mercedes-Benz User Experience)」を発表した。MBUXは、201…詳細を見る -
東大、触るだけで軟らかさを計測できる小型MEMSセンサーを開発
東京大学は2018年1月23日、触るだけで物体の軟らかさを計測できる小型MEMSセンサーを開発したと発表した。 従来対象物の軟らかさを測るには、対象物に押し付けた計測器先端の押し込み量の変位と、それに働く反発力を同…詳細を見る -
京大、量子計算の本体とチェックを分離し計算結果を効率的に事後チェックする方法を開発
京都大学は2018年1月22日、同大学基礎物理学研究所の森前智行講師らの研究グループが、量子計算の結果の正しさを効率的に事後チェックできる方法を開発したと発表した。科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業におけ…詳細を見る -
日立、微小な振動を高感度・低消費電力で検出できるMEMS加速度センサーを開発
日立製作所(日立)は2018年1月22日、MEMS(微小電気機械システム)技術と回路技術を融合して、地盤や構造物からの微小振動を高感度かつ低消費電力で検出できるMEMS加速度センサーを開発したと発表した。資源探査やインフ…詳細を見る