アーカイブ:2018年 1月
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JSTと名大、ナノグラフェンをジッパーを閉じるようにつないで合成する手法を開発
科学技術振興機構(JST)と名古屋大学は2018年1月26日、ベンゼン環をジッパーで閉じるようにつなぎ合わせることでナノグラフェンを合成する手法を開発したと発表した。 炭素原子だけでできたシート状の物質であるナノグ…詳細を見る -
Space X、火星への打ち上げを目指す新型ロケット「ファルコンヘビー」の写真を初公開
SpaceX CEOのElon Musk氏は2017年12月20日に、同社が打ち上げを計画している新型ロケット「ファルコンヘビー」の写真を初めて公開した。同氏は2017年12月2日に、かつてアポロ11号が月に向かったのと…詳細を見る -
量子シミュレーションを劇的に高速化――原子力機構とMIT、自ら学習し複雑な現象の本質を抽出するモンテカルロ法を開発
日本原子力研究開発機構(原子力機構)は2018年1月26日、マサチューセッツ工科大学(MIT)と共同で、機械学習によって複雑な現象からその本質だけを抽出する自己学習モンテカルロ法の開発に成功し、量子シミュレーションの高速…詳細を見る -
Byton、CES 2018においてインテリジェントSUVコンセプトカー「BYTON Concept」を発表
中国を拠点とするスタートアップBYTONは、CES 2018においてSUVタイプの電気自動車コンセプトカー「BYTON Concept」を発表した。 BYTON Conceptは、全長4850mm、ホイールベース2…詳細を見る -
超微細なRDLをパネルサイズで形成――三井金属、ファンアウト・パネルレベルパッケージ用ガラスキャリア付き微細回路形成用材料「HRDP」を開発
三井金属鉱業は2018年1月25日、ファンアウト・パネルレベルパッケージ用ガラスキャリア付き微細回路形成用材料「HRDP(High Resolution De-bondable Panel)」を開発し、ジオマテックと量産…詳細を見る -
島津製作所ら、世界最高クラスの高出力・高輝度の青色半導体レーザーを製品化
島津製作所は2018年1月25日、世界最高クラスの高出力・高輝度青色半導体レーザーを製品化すると発表した。NEDOプロジェクトにおいて同社が大阪大学と共同開発した青色半導体レーザー技術を実用化したもので、従来の青色半導体…詳細を見る -
NIMS、高い充放電容量と長いサイクル寿命を両立させる二次電池の負極材料を開発
物質・材料研究機構(NIMS)は2018年1月25日、酸化マンガンナノシートとグラフェンを分子レベルで交互に重ねた材料を合成し、リチウムやナトリウムイオン二次電池の負極材料として使うことで、従来の2倍以上高い充放電容量と…詳細を見る -
カリフォルニア大学、幼児が学習するように、行動と結果を予測するロボットを開発
カリフォルニア大学バークレー校の研究チームは、自己の行動が起こす結果を予測することができる学習機能を備えたロボットを開発した。将来的に、自動運転車の路上での事故回避や、インテリジェントロボットによる介護などへの応用が期待…詳細を見る -
ハイブリッドとピュアEVの両走行が可能――ボルグワーナー、ハイブリッド車向け「P2モジュール」を提供開始
米ボルグワーナーは2018年1月25日、ハイブリッド車(HEV)向け「P2モジュール」を提供すると発表した。ハイブリッドとピュアEVの両走行が可能で、従来のストロングハイブリッドだけでなく、48V電源を使用するマイルドハ…詳細を見る -
NIMS、高速で圧縮しても壊れにくいマグネシウム合金を開発
物質・材料研究機構(NIMS)は2018年1月24日、高速で圧縮しても壊れずに変形できるマグネシウム合金の開発に成功したと発表した。市販アルミニウム合金に匹敵する変形能で、自動車などの軽量化への貢献が期待できる。 …詳細を見る