アーカイブ:2018年 1月
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TDKと旭化成エレクトロニクス、高精度TMR 3軸磁気センサーを開発
TDKと旭化成エレクトロニクス(AKM)は2018年1月9日、高精度TMR 3軸磁気センサーを開発したと発表した。 TMR(磁気抵抗効果)は、量子力学のトンネル現象に由来し、これを応用した素子は、感度を示す磁気抵抗…詳細を見る -
パナソニック、ミリ波帯アンテナ向け「ハロゲンフリー超低伝送損失基板材料」を開発
パナソニックは2018年1月11日、同社の社内カンパニーであるオートモーティブ&インダストリアルシステムズが、ミリ波帯アンテナ基板向けの「ハロゲンフリー超低伝送損失基板材料」を開発、2019年4月より量産開始すると発表し…詳細を見る -
東大と筑波大、固体物質での相転移現象がコンピューター計算で理論的に予測できることを発見
東京大学と筑波大学の共同研究グループは2018年1月11日、固体物質での相転移現象がコンピューター計算で理論的に予測可能であることを見出したと発表した。 氷が水に、水が水蒸気になるように、物質がある相から異なる相に…詳細を見る -
NEDOとダブル技研など、さまざまな形状の物を安定して優しくつかめるロボットハンドの「からくり」を開発
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)とダブル技研、都立産業技術高専は2018年1月11日、さまざまな形状の物を単純な制御で安定して優しくつかめる、ロボットハンドの「からくり」の開発に成功したと発表した。人間の手…詳細を見る -
宇部エクシモとサカセ・アドテック、炭素繊維の三軸織物を用いたCFRTPを共同開発
宇部エクシモは2018年1月11日、炭素繊維の三軸織物を用いたCFRTP(炭素繊維強化熱可塑性プラスチック)をサカセ・アドテックと共同開発したと発表した。主に電子機器、スポーツ・レジャー用品、自動車分野での加飾用材料や構…詳細を見る -
そんなにも!? 会社員の○○%が仮病で休んだことがあると判明――米CareerBuilder調査
子どものころ、嘘をついて学校を休んだ経験はないだろうか。社会人になっても、会社に行きたくない日はあると思う。「行きたくない」という気持ちが強過ぎて、仮病で仕事を休んだことがある人は、果たしてどのくらいいるのだろうか。 …詳細を見る -
椿本チエイン、高速・高頻度運転、低床化を実現した「リニスピードジャッキ」発売
椿本チエインは2018年1月10日、創業100周年記念モデルとして、サイズアップなしでの最高200mm/秒の高速・高頻度運転と低床化を実現した「リニスピードジャッキ」を販売すると発表した。 ジャッキはスクリューネジ…詳細を見る -
JSTなど、卵の白身から高強度ゲル材料「卵白たんぱく質凝縮体ゲル」を開発
科学技術振興機構(JST)は2018年1月10日、同機構の戦略的創造研究推進事業において、東京工業大学の研究グループが、鶏卵の卵白たんぱく質から高強度ゲル材料である「卵白たんぱく質凝縮体ゲル」を作製することに成功したと発…詳細を見る -
理研など、水特有の物理的特性の起源を解明 液-液相転移の臨界点を実証
理化学研究所(理研)とストックホルム大学による共同研究グループは2018年1月10日、X線自由電子レーザー(XFEL)施設SACLAを利用し、過冷却状態にある水(H2O)の構造を捉えることに成功したと発表した。水が2つの…詳細を見る -
日本精工グループ、ベアリングを搭載し約8分回り続けるこまの販売を開始
日本精工(以下、NSK)は2018年1月10日、グループ会社のNSKマイクロプレシジョン(以下、ISC)が、精密なベアリングを搭載することで凸凹した面でも約8分間安定して回り続ける独楽(こま)を開発し、販売を開始すると発…詳細を見る