アーカイブ:2018年 1月
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早大、低温下メタン酸化カップリングの機構を解明、天然ガスから低コストでエチレン合成へ
早稲田大学は2018年1月22日、同大学理工学術院の研究グループが、低温下でメタン酸化カップリングが起こる反応メカニズムを、世界で初めて明らかにしたと発表した。科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業における成…詳細を見る -
自動車業界は“売り手市場”。転職希望者にとって、どの程度有利なのか?[クルマ技術の今]
~ 自動車業界の技術トレンドを各分野から見る ~ 本記事は、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・北村 喜代憲氏、陣内 健志氏への取材記事です。自動車業界の技術トレンドにつ…詳細を見る -
三菱日立パワーシステムズの空気冷却式ガスタービンの発電効率が64%に到達
三菱日立パワーシステムズは2018年1月22日、同社の主力ガスタービンJ形の最新機種である空気冷却方式のJAC(J-series Air-Cooled)形ガスタービンが、発電効率64%に到達したと発表した。 同社の…詳細を見る -
NEDOら、水深1mmで水分解できる光触媒パネル反応器を開発
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、人工光合成化学プロセス技術研究組合(ARPChem)、東京大学、TOTO、三菱ケミカルは、水深1mmで水分解を実現する新しい光触媒パネル反応器の開発に成功したと発表した。 …詳細を見る -
三菱電機、後測方100mの物体を認識できる「電子ミラー向け物体認識技術」を開発
三菱電機は2018年1月17日、車両後測方の物体を100m程度の遠方から認識できる「電子ミラー向け物体認識技術」を開発したと発表した。接近する物体の早期検出と識別により、車線変更時などの事故防止に貢献できるという。 …詳細を見る -
デンキウナギがヒント――将来のインプラントデバイスに応用できる生体適合パワーセル
アメリカとスイスの大学の共同研究チームが、デンキウナギからヒントを得て、100V以上の電圧を出力可能な、柔軟で透明なパワーセルを考案した。4種類のハイドロゲルから構成され、生体適合性を有することから、インプラント型のヘル…詳細を見る -
メルセデス・ベンツ日本、新型「Eクラス カブリオレ」のエンジンにBlueDIRECTテクノロジーを採用
メルセデス・ベンツ日本は2018年1月19日、新型「Eクラス カブリオレ」のエンジンに第3世代の直噴システムであるBlueDIRECT(ブルーダイレクト)テクノロジーを採用したと発表した。 新型Eクラス カブリオレ…詳細を見る -
東大ら、超伝導ギャップの「ノード」の消失を発見――より高い温度での超伝導実現に期待
東京大学は2018年1月18日、同校の研究グループが京都大学と共同で、鉄系超伝導体FeSeの「超伝導ギャップ」の符号が反転する「ノード」の観測に成功したと発表した。その結果、FeSeの「電子ネマティック秩序」のドメイン境…詳細を見る -
理研ら、スパコン「京」とひまわり8号による観測ビッグデータを利用し10分ごとに更新する気象予測手法を開発
理化学研究所(理研)と気象庁らの共同研究グループは2018年1月18日、スーパーコンピュータ「京」と気象衛星「ひまわり8号」による観測ビッグデータを用いて10分ごとに更新する気象予測手法を開発し、台風や集中豪雨に伴う洪水…詳細を見る -
リムリック大、バイオ分子からピエゾ電気を得る研究を発表
アイルランドのリムリック大学のバーナル研究所が、バイオ分子のグリシンを軽く叩いたり、押したりするだけで電子デバイスを駆動するのに十分な電力が得られることを発見したと発表した。この研究成果は『Nature Material…詳細を見る