アーカイブ:2018年 4月
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生命現象を光で操作――世界最小の生体埋め込み光刺激ワイヤレス型デバイスを開発 奈良先端大
奈良先端科学技術大学院大学は2018年4月23日、生体内で神経を光刺激する超小型のワイヤレス型デバイスを開発したと発表した。同大学によると、同型のデバイスとしては世界最小サイズだという。 生命現象を光で操作する光遺…詳細を見る -
自動車業界で盛り上がりつつある化学系の技術分野は?――全固体電池[クルマ技術の今]
~ 自動車業界の技術トレンドを各分野から見る ~ 本記事は、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・甲斐 由美氏への取材記事です。自動車業界の技術やキャリアのトレンドについて…詳細を見る -
東ソー、耐ヒートサイクル性能を80%向上させたPPSコンパウンドを開発――自動車の軽量化に貢献
東ソーは2018年4月20日、従来品と比べて耐ヒートサイクル性能を80%向上させたPPS(ポリフェニレンサルファイド)コンパウンドを開発したと発表した。 自動車では金属端子や電極など、樹脂成型用金型に金属を挿入して…詳細を見る -
富士通、理研に導入したAI研究用計算機システム「RAIDEN」を増強――演算性能54 PFLOPSを達成
富士通は2018年4月20日、2017年に理化学研究所に納入したAI(人工知能)研究用計算機システム「RAIDEN(Riken AIp Deep learning Environment)」の設備増強が完了し、稼働を開始…詳細を見る -
プラスチックで放熱する――逆転の発想で電子機器の過熱を防ぐ熱伝導性ポリマーを開発
MITの研究チームが、従来のプラスチックの約10倍という高い熱伝導性を持つ熱伝導性ポリマーの開発に成功した。ラップトップやスマートフォンなどのプラスチックケースに使用すれば内部で発生する熱をより効果的に放散することができ…詳細を見る -
3Dプリントを「4D」に進化させるスマートインクを開発
米ダートマス大学の研究チームは、3Dプリント後に造形物のサイズが変えられるスマートインクを開発した。一般的な3Dプリントと異なり、造形後に加熱などの処理を加えることで形状が変化する素材を使い、時間経過後に目的の形状や性質…詳細を見る -
NTN、中国FSATとインホイールモーター駆動システムに関する技術ライセンス契約を締結――軽量化新エネルギー車を量産開始
NTNは2018年4月19日、空冷式のインホイールモーター駆動システム(以下、IWM駆動システム)と車両運動制御技術「i2-Drive System」を開発し、中国の長春富晟汽車創新技術(以下、FSAT)とのライセンス契…詳細を見る -
超ハイテン鋼板とアルミを高強度で接合可能――神戸製鋼所とファナックが異種金属接合用のロボットシステムを共同開発
神戸製鋼所は2018年4月19日、これまで接合が困難だった超高張力(超ハイテン)鋼板とアルミニウムなどの異種金属や、超ハイテン鋼板同士を従来法と比較して最高強度で接合できるロボットシステムの試作モデルを、ファナックと共同…詳細を見る -
全固体電極材料の発熱メカニズム解明に前進――大阪府立大など、全固体リチウム電池実現に向けた熱安定性評価技術を開発
大阪府立大学と物質・材料研究機構は2018年4月18日、全固体電極材料の熱安定性評価技術を開発したと発表した。全固体電極材料の発熱反応のメカニズム解明に向け前進したとともに、次世代全固体リチウム電池の実用化に大きく貢献す…詳細を見る -
日本電産、小型軽量な一体型トラクションモーターシステム「E-Axle」を開発
日本電産は2018年4月19日、トラクションモーター、ギヤボックスとインバーターを含めたトラクションモーターシステム「E-Axle」を開発し、それらを一体化した製品を新規に開発したと発表した。2019年に同製品の量産を中…詳細を見る