アーカイブ:2018年 5月
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既婚と未婚、どっちが幸せ? 年収○○○万円「以上」か「未満」かでより幸せになれる選択は変わる――米調査
アメリカのジョージア州立大学が2018年4月9日、年収6万ドル(約646万円)未満のカップルが結婚した場合にはうつ症状が軽減される、つまり結婚によってより幸せになれるという研究成果を発表した。 アメリカには1986…詳細を見る -
化学系エンジニアの「普通」のキャリア、将来を考えるタイミングはいつがいい?[クルマ技術の今]
本記事は、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・甲斐 由美氏への取材記事です。 ものづくりを発展させていく上で、機械系や電気系のエンジニアだけでなく、高機能な素材やより実用…詳細を見る -
マツダ、「CX-3」を大幅改良――新開発クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.8」を初搭載
マツダは2018年5月17日、コンパクトクロスオーバーSUV「マツダCX-3」を大幅改良し、5月31日に発売することを発表した。新開発のクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.8」を初搭載したほか、ガソリン…詳細を見る -
ゴムのしなやかさと樹脂の強靭さを兼備――ブリヂストン、ゴムと樹脂を分子レベルで結び付けた世界初のポリマー「High Strength Rubber」を開発
ブリヂストンは2018年5月17日、ゴムと樹脂を分子レベルで結び付けた世界初のポリマー「High Strength Rubber(以下、HSR)」の開発に成功したと発表した。一般的な合成ゴムよりも耐破壊特性が高い天然ゴム…詳細を見る -
溶融金属の飛散量を95%以上削減――三菱電機、「火花がほとんどでないファイバーレーザー溶接技術」を開発
三菱電機は2018年5月17日、同社の100%子会社である多田電機と共同で「火花がほとんどでないファイバーレーザー溶接技術」を開発したと発表した。ファイバーレーザー溶接の不良や溶接速度低下の原因となる、火花状態になった溶…詳細を見る -
太陽誘電、世界最薄となる0.09mm厚の低背積層セラミックコンデンサ「PMK063LBJ104MN」を商品化
太陽誘電は2018年5月17日、世界最薄となる0.09mm厚を実現した低背積層セラミックコンデンサ「PMK063LBJ104MN」を商品化すると発表した。従来最薄であった同社の「JMK063 BJ104ML」と比較して約…詳細を見る -
機械学習を使い、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)形成メカニズムのシミュレーションに成功
フィンランドのアールト大学とイギリスのケンブリッジ大学のコンピューターサイエンス分野の研究者らは、機械学習技術を使い、規則的な結晶構造を持たないアモルファスが形成されるプロセスを初めて原子レベルでモデル化することに成功し…詳細を見る -
マイクロバブル利用し超高エネルギーの粒子を放射――阪大、新たな粒子加速機構を発見
大阪大学は2018年5月15日、ミクロンサイズのバブル(球状の空洞)を内包する水素化合物の外側から超高強度レーザーを照射すると、バブルが原子サイズにまで収縮した瞬間に超高エネルギーの水素イオン(プロトン)が放射される「マ…詳細を見る -
窒化ガリウム(GaN)ウエハー全面の「ゆがみ」をすばやく詳細に可視化――NIMSが新手法を開発
物質・材料研究機構(NIMS)は2018年5月16日、窒化ガリウム(GaN)半導体の直径2インチウエハー結晶面の「ゆがみ」を、ウエハー全面を一度に、しかも数10μmの空間分解能で可視化する新たな評価手法を開発したと発表し…詳細を見る -
過冷却した液体中の分子構造は乱雑ではない――東大、共融点近傍でのガラス形成の原因解明
東京大学は2018年5月16日、2種類の結晶と液体の三相が共存する三重点や共融点近傍でガラスが形成されやすい原因を、理論および数値シミュレーションにより解明したと発表した。 2種類の結晶と液体の三相が共存する、1成…詳細を見る