カテゴリー:ニュース
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イオン結合を導入した、生分解が促進される新たなプラスチック素材を開発 NEDOと日清紡ホールディングス
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2023年9月27日、NEDOの「海洋生分解性プラスチックの社会実装に向けた技術開発事業」にて日清紡ホールディングスが、イオン結合を有する海洋生分解性プラスチック素材を開発…詳細を見る -
生体の視覚機能を模倣した外部電源不要な撮像技術を開発――インクジェット技術で製造可能 島根大学ら
島根大学は2023年9月26日、同大学教育学部・大学院自然科学研究科の研究グループが情報通信研究機構(NICT)未来ICT研究所、電気通信大学と共同で、生体の視覚機能を模倣した撮像技術(視覚センサー)を開発したと発表した…詳細を見る -
デブリ除去ミッション「ClearSpace-1」のターゲット近傍に新たな物体を検知――衝突リスクは無視できるとの予備的評価
欧州宇宙機関(ESA)は、2023年8月22日、デブリ除去ミッション「ClearSpace-1」がターゲットとしているデブリの近傍に、新たな物体が発見されたと発表した。この物体を検知したのは米宇宙軍の第18宇宙防衛隊で、…詳細を見る -
米宇宙軍のロケット運用を支える「VICTUS NOX」ミッションが、即時運用体制に移行
宇宙輸送を手掛ける米Firefly Aerospaceは2023年8月30日、アメリカ宇宙軍の「VICTUS NOX」ミッションについて、即時運用できる「ホットスタンバイ」状態に入ったと発表した。 同社のミッション…詳細を見る -
低消費電力の電磁弁を開発――工作機械などの省エネ化に寄与 ジェイテクト
ジェイテクトは2023年9月26日、同社のグループ会社であるジェイテクトフルードパワーシステムが、低消費電力の電磁弁を開発したと発表した。工作機械などの省エネ化に寄与する。 電磁弁とは、電気によって発生させた磁力の…詳細を見る -
99.9%の精度で物体を追跡できるLiDAR技術を開発――高精度な「空間のデジタルツイン」構築に寄与 東芝
東芝は2023年9月26日、99.9%の精度で物体を追跡できるLiDAR技術を開発したと発表した。 LiDARとは、レーザーを照射することで、離れた物体までの距離情報を3D画像として得る技術を指す。近年、工場や都市…詳細を見る -
Porsche、システム出力729HPの「Cayenne Turbo E-Hybrid」を発表
独Porscheは2023年8月28日、歴代のモデルのなかで最もパワフルな「Cayenne Turbo E-Hybrid」を発表した。SUVとクーペの2種類のボディが用意され、ハイブリッド車としてのシステム出力は729H…詳細を見る -
米海運大手ら、大型風力推進セイルを装備した貨物船の運航を開始
穀物・海運大手の米Cargillは2023年8月21日、同社がチャーターする三菱商事の貨物船「Pyxis Ocean」が、大型風力推進セイル「WindWings」を装備して外洋に出航したと発表した。 英BAR Te…詳細を見る -
極低損失マルチコア光ファイバの量産に成功――2本の純石英ガラスコアを内蔵 住友電工
住友電気工業は2023年9月22日、極低損失のマルチコア光ファイバ「2C Z-PLUS Fiber ULL」の量産化に成功したと発表した。 5Gモバイル通信の普及などによって通信トラフィックが急増しており、光ファイ…詳細を見る -
リチウムイオン電池の発火・焼損耐性・延焼性評価サービス提供開始 OKIエンジニアリング
OKIエンジニアリングは2023年9月25日、ウェアラブル機器などへのリチウムイオン電池の採用を検討する企業向けに「リチウムイオン電池および電池搭載機器の発火・焼損耐性、延焼性評価サービス」を提供開始すると発表した。 …詳細を見る