カテゴリー:ニュース
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移動体に安定した電力を伝送できる、空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムを実現する基礎技術を開発 京セラ
京セラは2023年10月11日、5.7GHz帯での「空間伝送型ワイヤレス電力伝送システム」を実現する基礎技術を発表した。電波(マイクロ波)の放射を集中させる技術(ビームフォーミング技術)と、電波の伝搬環境に応じてリアルタ…詳細を見る -
会話AIロボット用に大規模言語モデルをベースにした新たな独自AIを発表――Romiに適用 MIXI
MIXIは2023年10月11日、会話AIロボット「Romi(ロミィ)」に搭載している独自AIを変更し、癒やし会話に特化した新独自AIを発表した。大規模言語モデルをベースに独自収集した会話データを追加学習させている。 …詳細を見る -
廃プラスチックを実質コストゼロでアップサイクル――水素とグラフェンを得る一石二鳥の「フラッシュ・ジュール加熱法」
水素は、化石燃料に代わる有望な燃料として注目されている。しかし、一般的な水素製造法である水蒸気メタン改質(Steam-Methane Reforming:SMR)では二酸化炭素が発生する。また、再生可能エネルギーを利用し…詳細を見る -
電池不要の電動アシスト自転車――スーパーキャパシタで走る「Pi-Pop」
スタートアップ企業の仏Pi-Popは、一般的なリチウムイオンバッテリーとは異なる蓄電機能である、「スーパーキャパシタ」を使用した電動アシスト自転車「Pi-Pop」を発売している。現在の製品は、機能更新を重ねた第3世代にあ…詳細を見る -
量子コンピューターで化学反応速度を1000億分の1に減速――フェムト秒の現象をミリ秒で観測可能に
豪シドニー大学の科学者たちは、量子コンピューターを用いて、化学反応における重要な過程の進行速度を1000億分の1に減速させることで、直接観察することに初めて成功した。この研究は2023年8月28日付で『Nature Ch…詳細を見る -
プロトン伝導セラミック燃料電池の発電性能が飛躍的に向上――発電効率70%以上が実現可能 横浜国立大学ら
横浜国立大学は2023年10月10日、同大学と産業技術総合研究所(産総研)、宮崎大学の共同研究チームが、プロトン伝導セラミック燃料電池(PCFC)の発電性能を飛躍的に向上させることに成功したと発表した。実験データを再現で…詳細を見る -
EVコンセプトカーの第二弾を発表――大容量バッテリーを生かしたアウトドア向けのSUV 日産自動車
日産自動車は2023年10月10日、同社の電気自動車(EV)コンセプトカーで第二弾となる「ニッサン ハイパーアドベンチャー」を発表した。 今回のコンセプトカーは、アウトドアを好む層に向けたSUVとなっている。大容量…詳細を見る -
海洋哺乳類の生態調査と保護を目的とした、自律航行型の水上ドローン
米Saildroneは2023年9月7日のブログで、人間の活動から海洋哺乳類を保護するための、水中音響システム「パッシブ音響アレイ」を発表した。海洋哺乳類を検出し、分類、および位置特定する上で、重要な音響技術の目標を達成…詳細を見る -
独H2FLY、液体水素を燃料として使う電動飛行機の有人試験飛行に成功
ドイツのシュトゥットガルトを拠点に、航空機用の水素燃料電動パワートレインシステムを開発するH2FLYは2023年9月7日、液体水素を燃料として使う電動航空機の有人試験飛行に成功したと発表した。 フライトは、航空機に…詳細を見る -
MIT、テイルシッター型VTOL向けに複雑で高速なアクロバット飛行を可能にするアルゴリズムを開発
米マサチューセッツ工科大学(MIT)は、捜索救難などに適したテイルシッター型垂直離着陸機(以下、テイルシッター)向けに、複雑な高速アクロバット飛行を可能にする軌道計画制御用アルゴリズムを新しく開発した。この研究は、202…詳細を見る