カテゴリー:ニュース
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宇宙船クラスの気球を使って宇宙旅行に挑む、日本のスタートアップ
札幌に本社を置く岩谷技研は、2023年2月21日、独自のガス気球を使った宇宙遊覧体験の搭乗者の募集を開始した。同社は2016年創業の旅客技術開発会社で、高高度ガス気球、旅行用気密キャビンの設計/開発/製造、気球による宇宙…詳細を見る -
世界初となる、パワー半導体のゲート端子を駆動する電流波形を自動制御するICチップを開発 東京大学
東京大学生産技術研究所の高宮 真 教授らの研究グループは、2023年3月23日、パワー半導体のオンまたはオフを切り替えるスイッチング時に、パワー半導体のゲート端子を駆動する電流波形を適切なタイミングで自動的に複数回変化さ…詳細を見る -
多指多関節ロボットハンドを小型軽量化する、高トルク小型モーターを開発 OKIマイクロ技研
OKIマイクロ技研は2023年3月22日、直径12mm、全長25.5mm、質量16.5gの高トルク小型モーター「Thumbelina(サムベリーナ)」を発表した。トルク定数が従来の同サイズに比べ2倍高い超小型高トルクブラ…詳細を見る -
液晶やLEDより高性能――次世代型フラットディスプレイを実現する「メタサーフェス」技術を開発
イギリスのノッティンガム・トレント大学およびオーストラリアのニューサウスウェールズ大学キャンベラ校とオーストラリア国立大学の共同研究チームが、人工的に光学特性を制御したメタサーフェスを活用して、液晶ディスプレイよりも薄く…詳細を見る -
サルパのようにコロニーを作るソフトロボット「RoboSalps」――地球外の水中探査も視野に
今回開発された水中ロボットは、神秘的な動物プランクトンであるサルパの形態と生態をモデルにしていることから、「RoboSalps」と名付けられた。サルパは生物学上ホヤの仲間に分類される、半透明の樽形のプランクトン性の尾索動…詳細を見る -
自社開発の光学式エンコーダーを搭載した、薄型/軽量で高精度の力覚センサーを発売 キヤノン
キヤノンは2023年3月20日、薄型/軽量、高精度を両立させた力覚センサーの新製品「FH-300-20」を同年4月中旬に発売することを発表した。ロボットアームなどに搭載することで、物を動かす際の荷重や回転させる力の大きさ…詳細を見る -
世界初となる、ボールねじ用100%植物由来の「バイオマスプラスチック保持ピース」を開発 NSK
日本精工(NSK)は2023年3月20日、世界初となるボールねじ用100%植物由来の「バイオマスプラスチック保持ピース NSK S1」を発表した。植物由来の原料により、CO2の排出量を9割削減する。 バイオマスプラ…詳細を見る -
英Rolls-Royce、米軍の戦略爆撃機「B-52」向け新型エンジン「F130」のテストを開始
イギリスのRolls-Royceは2023年3月1日、NASAのステニス宇宙センターにある同社の屋外試験施設において、アメリカ空軍の戦略爆撃機「Boeing B-52 Stratofortress」向け新型エンジン「F1…詳細を見る -
力制御が可能なパラレルリンクロボット「Moonlight」を発表
適応型ロボットを開発製造している、中国のFlexivは2023年1月30日、パラレルリンクロボット「Moonlight」を発表し、その紹介動画を2023年2月13日付で公開した。 Moonlightは、同社が世界初…詳細を見る -
電動ターボポンプを用いたハイブリッドロケット燃焼試験に成功 千葉工業大学ら
千葉工業大学は2023年3月20日、黒磯製作所および宇部興機と共同で、電動ターボポンプを用いたハイブリッドロケット燃焼試験に成功したと発表した。 同大学は、成層圏まで気球を使ってロケットを引き上げて、そこからロケッ…詳細を見る