カテゴリー:ニュース
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SPADセンサー搭載の超高感度カメラを開発――暗闇でもフルHDの鮮明なカラー撮影が可能 キヤノン
キヤノンは2023年4月3日、遠方の暗所でも被写体を鮮明に映し出すことができる、約320万画素1.0型SPADセンサー搭載のレンズ交換式超高感度カメラ「MS-500」を開発中だと発表した。 国境や港湾、空港など重要…詳細を見る -
ローカル5Gを活用した移動可能な通信ソリューションの実証機を開発――基地局/5Gコア/MECを一体化 NECら
NECは2023年3月31日、東京大学およびNECプラットフォームズと共同で、ローカル5Gを活用した移動可能な通信ソリューションの実証機を開発したと発表した。 今回共同開発したのは、ローカル5Gの基地局、5Gコア、…詳細を見る -
「網膜レベル」のディスプレイをもつ軽量ARメガネ――XiaomiがMWC 2023で発表
中国の総合家電メーカーであるXiaomiは、2023年2月27日から開催されたMobile World Congress 2023(MWC 2023)で、解像度が「網膜レベル」のディスプレイをもつワイヤレスARメガネ「X…詳細を見る -
宇宙大国を目指すアンゴラ――仏Airbusの地球観測衛星を本格導入へ
仏Airbus Defence and Spaceは2023年3月3日、アンゴラから地球観測衛星「Angeo-1」を受注したと発表した。この発表は、マクロン大統領の訪問イベントの一環と位置付けられ、同社は、フランスとアン…詳細を見る -
鉄とマグネシウムを強固に機械接合する技術を開発 東北大学
東北大学は2023年3月31日、これまで困難とされてきた鉄とマグネシウムの強固な機械接合を可能にする技術を開発したと発表した。この技術によってマグネシウム合金の活用が進めば、自動車や鉄道、航空機など輸送機器の大幅な軽量化…詳細を見る -
ガラスが固まる直前の運動メカニズムを全容解明 東大
東京大学は2023年3月31日、ダンベル型分子の大規模シミュレーションによって、分子性液体がガラスとして固まる直前の運動メカニズムの全容を解明したと発表した。同大では1995年に提唱された理論の正しさを証明する成果だとし…詳細を見る -
大気中の二酸化炭素を回収し、炭酸水素ナトリウムとして海中に保存する新材料を開発
気候変動問題を解決するためには、二酸化炭素(CO2)排出量を削減するとともに、CO2の除去/回収が重要となる。大気から直接CO2を回収するDAC(Direct Air Capture)技術が注目されているが、大気中のCO…詳細を見る -
高齢者介護施設にAIを導入すると高齢者差別を助長する可能性――AI支援へ向けた解決の糸口も
オーストラリアのモナシュ大学は2023年3月10日、高齢者介護施設に人工知能(AI)を取り入れると、高齢者差別や社会的不平等を悪化させる可能性があるという研究を発表した。 この研究では、AI技術の設計および導入にお…詳細を見る -
英Bullitt、衛星通信が可能なスマートフォンとBluetoothデバイスを同時発表
イギリスの携帯電話メーカーBullittは2023年2月24日、衛星通信が可能なスマートフォン「motorola defy 2」とBluetoothデバイス「motorola defy satellite link」を、…詳細を見る -
マサチューセッツ大、疾患を嗅ぎ分けるナノワイヤー製「電子鼻」を開発
マサチューセッツ大学アマースト校の研究チームは、特定の化学物質を選択的に識別できる、髪の毛の1万分の1の細さのナノワイヤーを発明したと発表した。このナノワイヤーは、バクテリアによって増産が可能で生分解性があり、無機ナノワ…詳細を見る