カテゴリー:ニュース
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米Wilson、3Dプリント製のバスケットボールを開発――空気で膨らませる必要がなく、従来のボールのような弾性も再現
米プロバスケットボールリーグNBAなどの公式球サプライヤーである米Wilson Sporting Goods Company(以下、Wilson)は、空気で膨らませる必要がない3Dプリント製バスケットボール「Airles…詳細を見る -
水素を燃料とした世界初の真空式温水発生機を販売――NOxの発生を抑制 日本サーモエナー
日本サーモエナーは2023年4月4日、水素を燃料とした世界初の水素焚 真空式温水発生機「ゼロエミッション バコティンヒーター」を同年5月より販売すると発表した。燃料として水素を用いるため、燃焼の際にCO2が発生しない。 …詳細を見る -
単純作業を自動化する円筒座標型モジュールの受注を開始――既存設備への後付けに対応 THK
THKは2023年4月5日、単純作業の自動化に最適な円筒座標型モジュール「MLS」の受注を開始した。既存設備へ後付けで設置できるため、簡単かつ迅速に単純作業を自動化できる。 MLSは、伸縮/昇降/旋回の単純機構を組…詳細を見る -
水素を混合した燃料を使用するガスエンジン発電機、効率性の性能試験に成功
フィンランドのエネルギー関連企業であるWärtsilä(バルチラ)は2023年3月23日、天然ガスに水素を混合した燃料を使用して、同社製エンジンの性能試験に成功したと発表した。同エンジンは、水素混合燃料で稼働する商業運転…詳細を見る -
モジュラー構造で拡張できる、洋上浮体式の太陽光発電技術「SEAVOLT」
エネルギー分野のエンジニアリング企業であるベルギーのTractebelは、2023年3月8日、洋上浮体式の太陽光発電技術「SEAVOLT」を発表した。これは、同じく海洋風力発電に取り組むベルギーのDEME、Jan De …詳細を見る -
電子源材料にhBNコーティングを施すことで、電子放出量が増加することを発見 東北大など
東北大学は2023年4月4日、日本大学生産工学部の研究グループ(研究当時は東北大学)とロスアラモス国立研究所、北京理工大学、日本原子力研究開発機構からなる共同研究チームが、電子源材料に六方晶系窒化ホウ素(hBN)をコーテ…詳細を見る -
生分解性を有する3Dプリンター用フィラメントを販売開始――ホースなどの柔軟な造形物にも対応可能 GSIクレオス
GSIクレオスは2023年4月4日、生分解性を有する3Dプリンター用フィラメント「ソフトナチュラルフィラメント」の販売を同日より開始すると発表した。 同製品は、熱可塑性樹脂を用いたフィラメントを熱で溶かし、ノズルで…詳細を見る -
アメリカ空軍、次期型ICBM「Sentinel」のロケット噴射試験を実施
防衛企業である米Northrop Grummanは2023年3月6日、次世代型の大陸間弾道弾(ICBM)として開発中の「Sentinel」について、第1段の固体ロケットモーターの噴射試験を、ユタ州の施設で実施したと発表し…詳細を見る -
SPADセンサー搭載の超高感度カメラを開発――暗闇でもフルHDの鮮明なカラー撮影が可能 キヤノン
キヤノンは2023年4月3日、遠方の暗所でも被写体を鮮明に映し出すことができる、約320万画素1.0型SPADセンサー搭載のレンズ交換式超高感度カメラ「MS-500」を開発中だと発表した。 国境や港湾、空港など重要…詳細を見る -
ローカル5Gを活用した移動可能な通信ソリューションの実証機を開発――基地局/5Gコア/MECを一体化 NECら
NECは2023年3月31日、東京大学およびNECプラットフォームズと共同で、ローカル5Gを活用した移動可能な通信ソリューションの実証機を開発したと発表した。 今回共同開発したのは、ローカル5Gの基地局、5Gコア、…詳細を見る