カテゴリー:ニュース
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水電解用CCMの高速量産化技術を確立 東京ガス、SCREEN
東京ガスは2023年3月15日、SCREENホールディングス(SCREEN)と共同で、水電解用触媒層付き電解質膜(以下、水電解用CCM)について、電極面積800cm2超サイズの高速量産化技術を発表した。水電解用CCMは、…詳細を見る -
国産ドローン向け低騒音プロペラを開発 ACSL、JAXA
ACSLは2023年3月16日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で、JAXA独自技術の低騒音プロペラ「Looprop」の設計手法の高度化に関する研究において、静音効果の確認を発表した。従来のプロペラより、音圧が最大…詳細を見る -
航続距離1000kmのeVTOL「Vertiia」が初の飛行試験に成功
オーストラリアのAMSL Aeroは2023年2月21日、同社の電動垂直離着陸機(eVTOL)である「Vertiia」が初の試験飛行に成功したと発表した。 Vertiiaの巡航速度は時速300kmで、航続距離はバッ…詳細を見る -
AIが運営するラジオ局「RadioGPT」が登場――原稿作成からメディア投稿まで対応
メディア企業の米Futuriは2023年2月23日、世界初となるAI駆動型の地域密着型ラジオコンテンツ「RadioGPT」の配信を開始したと、Webサイトで発表した。同サイトでは現在、RadioGPTのサンプル放送を公開…詳細を見る -
標準外径で世界最多コア数19の光ファイバを開発――伝送容量の世界記録達成 NICTと住友電工
情報通信研究機構(NICT)は2023年3月15日、住友電気工業と共同で、標準外径(0.125mm)のマルチコア光ファイバでは世界最多のコア数となる結合型19コア光ファイバを開発し、毎秒1.7ペタビット、63.5kmの伝…詳細を見る -
一つの超短レーザーパルスで、ダイヤモンド量子センサ源をmmレベルの広域で形成 京大と東海大
京都大学は2023年3月15日、同大学化学研究所と東海大学の研究グループが、一つの超短レーザーパルスをダイヤモンドに照射し、窒素-空孔(NV)中心をmmレベルの広域で形成したことを発表した。一つのパルスで、従来の100倍…詳細を見る -
アメリカ海軍、自律航行する高速輸送船「EPF-13」を導入
軍需産業の豪Austal Limitedは2023年2月20日、子会社の米Austal USAが、アメリカ海軍に遠征型高速輸送船「USNS Apalachicola (EPF-13)」を納入したと発表した。EPF-13は…詳細を見る -
未来の都市間輸送を担う、カモメのような電動航空機「ALIA-250」
航空会社の米BLADE Urban Air Mobilityは2023年2月14日、航空宇宙メーカーの米BETA Technologiesとの間で、EVA(Electric Vertical Aircraft)の開発に関…詳細を見る -
ニッケル亜鉛電池を開発――軽量で、鉛蓄電池から容易に置き換え可能 FDK
FDKは2023年3月13日、ニッケル亜鉛電池「ZR-4/3FAUP」を開発したと発表した。一部の顧客向けにサンプル出荷を開始している。 同製品は、ニッケル水素電池の負極材料(水素吸蔵合金)を亜鉛化合物に置き換えた…詳細を見る -
産業向けNB-IoTモジュールを発表―― NB-IoTデータ通信機能、GNSS測位機能を搭載 STマイクロ
STマイクロエレクトロニクスは2023年2月23日、産業向けのNB-IoT(Narrow Band-IoT)モジュール「ST87M01」を発表した。既にサンプル提供を開始している。 同製品は、NB-IoTデータ通信…詳細を見る