カテゴリー:ニュース
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米調査会社、核爆弾とミサイルの市場規模が2030年に1260億ドルに拡大と予想
米調査会社Allied Market Researchは2022年3月、核爆弾とミサイルの世界市場の動向を予測したレポートを発表した。市場規模は2020年時点の726億4000万ドルに対して、2021年から2030年まで…詳細を見る -
ペットボトルを1週間で分解――プラごみの環境問題を解決するプラスチック分解酵素を発見
廃棄されるプラスチックによる環境汚染は、世界が抱える大きな課題の一つだ。ほとんどのプラスチックは生分解性を持たないため、分解されることなく環境中に長期間とどまり、海洋などを中心に汚染し続けている。またプラスチックゴミ問題…詳細を見る -
光格子時計で国家標準時を生成 NICTが世界で初めて成功
情報通信研究機構(NICT)は2022年6月9日、高精度な光格子時計を使って、日本の国家標準時を生成することに成功したと発表した。国家標準時を光格子時計で生成するのは世界初。これによって、協定世界時(UTC)など他国の時…詳細を見る -
金属3Dプリンターで高性能脊椎治療用ケージを製作 阪大などの研究グループ
大阪大学は2022年6月8日、同大学院工学研究科と国立病院機構北海道医療センター、帝人ナカシマメディカルの研究グループが、全く新たな設計コンセプトに基づくチタン合金製脊椎ケージを開発し、大型動物実験によって高い性能を証明…詳細を見る -
3Dプリンター製液体ロケットエンジン「E-2」が試験燃焼でフル推力を達成
ロケット開発企業の米Launcherが、2022年4月21日、NASAステニス宇宙センター(SSC)において、液体ロケットエンジン「E-2」の試験燃焼を行い、公称推力、圧力、混合比の実証に初めて成功した。 Laun…詳細を見る -
火星探査向けクロスリアリティシミュレーター開発コンテスト「NASA MarsXR Challenge」開催
将来の火星有人探査で遭遇するであろう、さまざまな状況や事象に備えるため、NASAが賞金総額7万ドル(約900万円)のXR(クロスリアリティ)シミュレーター開発コンテスト「NASA MarsXR Challenge」を開催…詳細を見る -
化石燃料から再生可能エネルギーへ人材移行が加速――デジタルスキルを重要視
エネルギー産業に専門的に関わる1万人を対象に、161カ国で実施された調査「Global Energy Talent Index(GETI)」によると、気候変動への関心の高まりから、石油およびガス産業、または電力産業から再…詳細を見る -
密林のような場所でも自律編隊飛行ができるドローンを開発 中国浙江大学
中国浙江大学の研究チームが、ドローンの群れが完全に自律飛行するために必要な技術を開発した。 ドローンは自然保護のための地形調査や災害時被害状況確認などさまざまな場面で活躍する。単体の飛行時間はバッテリー容量などによ…詳細を見る -
自由に持ち運べる小型で高性能なポータブルオシロスコープを発表 テクトロニクス
テクトロニクスは2022年6月8日、小型で高性能なポータブルオシロスコープ「2シリーズMSO(ミックスド・シグナル・オシロスコープ)」を発表した。作業ベンチからフィールドまで自由に持ち運びでき、これまでのオシロスコープで…詳細を見る -
富岳により、核融合原型炉の実現に貢献する核燃焼プラズマ閉じ込め改善効果を発見 名古屋大学ら
名古屋大学大学院理学研究科の前山伸也講師、渡邉智彦教授らの研究グループは2022年6月9日、核融合科学研究所、日本原子力研究開発機構、京都大学と共同で、スーパーコンピューター「富岳」を用いた大規模シミュレーションにより、…詳細を見る