カテゴリー:ニュース
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充電器シリーズ「Anker Prime」において新たに8製品を発表 アンカー・ジャパン
アンカー・ジャパンは2024年8月8日、モバイル充電ブランド「Anker」から、充電器シリーズ「Anker Prime」の新製品として8製品を発表し、うち6製品の販売を開始した。超高出力USB急速充電器やモバイルバッテリ…詳細を見る -
風速3メートルでも発電可能――日本発のトルネード型風力発電機がハワイで設置へ
ハワイ地域開発局(HCDA)は、2024年7月3日、ホノルルに日本のクリーンエネルギー技術を導入するため、Kanoa Windsと提携して研究実証用の風力タービン1基を稼働し、ハワイ島での実現可能性を調査すると発表した。…詳細を見る -
産業界で発生する廃熱を使い、飲料水と電力を同時に得る「膜蒸留」技術
ノルウェー科学技術大学(NTNU)の研究チームは、産業プロセスから発生する排熱を機械的エネルギーに変換して利用し、同時に汚染水を飲料水へと浄化する技術を開発した。研究成果は、『Desalination』誌に2024年6月…詳細を見る -
熱エネルギーを放射する「自動車用自己放射冷却塗装」を開発し、実証実験を実施 日産自動車
日産自動車は2024年8月6日、「自動車用自己放射冷却塗装」の実証実験を公開した。夏場の直射日光による車室内温度の過度な上昇を防ぐことで、エアコン使用時のエネルギー消費を減らし、燃費や電費の向上に貢献する。 今回開…詳細を見る -
実用レベルの酸化物薄膜トランジスタを発表――超大型8K有機ELテレビ開発を後押し 北海道大学と高知工科大学
北海道大学は2024年8月7日、同大学電子科学研究所の研究グループが高知工科大学と共同で、従来比10倍の性能を示す実用レベルの酸化物薄膜トランジスタを発表した。安定性を大きく改良しており、次世代の超大型8K有機ELテレビ…詳細を見る -
二酸化炭素を地中に圧入して鉱物化する技術の商業化、国際展開が可能になったと発表。オマーンのスタートアップ企業
オマーンに拠点を置くスタートアップ企業「44.01」は2024年7月15日、3700万ドル(約54億円)の資金調達が完了し、二酸化炭素(CO2)の鉱物化事業の技術開発、商業化、国際展開が可能になったと発表した。CO2の分…詳細を見る -
極端な衝撃により熱で強化される金属現象を発見 MIT
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが、極端な衝撃により熱で強化される金属現象を発見した。同発見は、宇宙船や極超音速航空機のシールド、高速製造作業の高度な装置など、極限環境用の材料設計の可能性を広げるという。同…詳細を見る -
AIを活用した自己修復送電網――数ミリ秒で電力経路を再設定
米テキサス大学ダラス校は2024年6月21日、同大学と米ニューヨーク州立大学バッファロー校の共同研究チームが、数ミリ秒で電力経路を自動で変更して停電を防ぐAIモデルを開発したと発表した。同技術は、自己修復送電網と呼ばれ、…詳細を見る -
Copilot+ PC対応のビジネス向けAI PCを発表――Snapdragon X Eliteプロセッサを搭載 レノボ・ジャパン
レノボ・ジャパンは2024年8月6日、ビジネス向けのAI(人工知能) PC「ThinkPad T14s Gen 6」を発表した。同日より販売開始しており、価格は38万600円(税込)からとなっている。 同製品は、「…詳細を見る -
リニアモーター駆動の精密金属3Dプリンターをモデルチェンジ――粉末材料の供給や回収などが自動化 ソディック
ソディックは2024年8月6日、リニアモーター駆動の精密金属3Dプリンター「OPM250L+」を開発したと発表した。同年11月より販売開始する予定で、オープン価格としている。 同製品は、金属粉末の溶融凝固による3D…詳細を見る