カテゴリー:ニュース
-
地球に優しいバイオプラスチックとは?――阪大、ミニ講義を公開
大阪大学は2018年3月26日、「バイオプラスチック」に関するミニ講義を公開した。 環境負荷の少ないバイオプラスチックには、主に「生分解性プラスチック」と「バイオマスプラスチック」がある。 生分解性プラスチッ…詳細を見る -
ヒトの脳全体のシミュレーションをスパコンで可能にするアルゴリズムを開発 理研
理化学研究所(理研)は2018年3月26日、従来は難しかったヒトの脳全体の神経回路のシミュレーションを、次世代スーパーコンピューター(スパコン)で可能にするアルゴリズムを開発したと発表した。 脳を構成する神経細胞は…詳細を見る -
トヨタ、新型「カローラハッチバック」を初披露――新型直列4気筒直噴エンジン「Dynamic Force Engine(2.0L)」を搭載
トヨタ自動車は2018年3月23日、新型直列4気筒直噴エンジン「Dynamic Force Engine(2.0L)」搭載の新型「カローラハッチバック」をニューヨーク国際自動車ショーで初披露すると発表した。日本では、20…詳細を見る -
東レ、環動ポリマー構造を導入した新たな繊維強化プラスチックを開発――分子結合部がスライドして金属のように衝撃を吸収
東レは2018年3月22日、分子結合部がスライドする環動ポリマー構造を導入した、金属のような衝撃吸収性を有する繊維強化プラスチックを開発したと発表した。 自動車や家電などに広く用いられるポリマー材料は、強さと硬さを…詳細を見る -
阪大ら、パルス中性子ビームにより原子サイズでの未知の力を検証
大阪大学は2018年3月23日、九州大学、高エネルギー加速器研究機構、名古屋大学、インディアナ大学と共同で、大強度陽子加速器施設(J-PARC)のパルス中性子源を用いて、原子の大きさ程度の距離に働く未知の力の探索を行った…詳細を見る -
ロッキード・マーティン、米海軍駆逐艦搭載型レーザー兵器システムを開発中
ロッキード・マーティンは2018年3月1日、米海軍との間で2020年度までに艦載型レーザー兵器システム「HELIOS(High Energy Laser and Integrated Optical-dazzler wi…詳細を見る -
機械的な応力だけで化学反応を誘発する「メカノケミストリー」を実証
米国SLAC国立加速器研究所とスタンフォード大学の共同研究チームが、超高圧を発生できるダイヤモンドアンビルセル(DAC)と、等方的な圧縮を分子レベルで異方性ひずみに変換できる「分子アンビル」を用い、Cu-Sクラスターから…詳細を見る -
Amazon、躍進続くのに数百人を一時解雇――「人間の業務をロボットに任せる動き」と見る向きも
米Amazon.comが数百人の社員を一時解雇した――。2018年2月、CNNなどがそんなニュースを報道した。これまでAmazon.comは、社員を一時解雇することはほとんどなかったことから、「Amazonはどんな理由か…詳細を見る -
川崎重工、世界最高水準の高速負荷応答性を備えた、30MW級高効率ガスタービンを開発
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2018年3月22日、NEDO事業において、川崎重工が世界最高水準の高速負荷応答性を備えた30MW級高効率ガスタービンを開発したと発表した。不安定な再生可能エネルギーと連系…詳細を見る -
旭硝子、次世代パワー半導体材料のノベルクリスタルテクノロジーに出資――酸化ガリウムウェハーを共同開発
旭硝子は2018年3月22日、次世代パワー半導体材料開発会社のノベルクリスタルテクノロジーへの出資を決定したと発表した。次世代パワー半導体に使用する酸化ガリウムウェハーの共同開発を両社で進め、2020年の実用化を目指すと…詳細を見る