カテゴリー:ニュース
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エネルギーを損失させずに浮遊/振動する、磁気浮遊プラットフォームを開発 沖縄科学技術大学院大学
沖縄科学技術大学院大学は2024年4月8日、エネルギーを損失させずに浮遊/振動する磁気浮遊プラットフォームを開発したと発表した。 外部電力を必要としない浮遊プラットフォームを実現させるためには、外力によってエネルギ…詳細を見る -
水素ステーションなど向け「高圧大流量水素圧縮機」の販売を開始 三井E&S
三井E&Sは2024年4月5日、水素ステーションおよび水素製造設備向けの「高圧大流量水素圧縮機」の販売を開始すると発表した。 同圧縮機は、流量95kg/h(1055Nm3/h)、吐出圧力50MPaG(吸込圧…詳細を見る -
米Boom Supersonic、超音速航空機の開発に向けた試験機「XB-1」の初飛行に成功
超音速民間航空機「Overture」の開発を進める米Boom Supersonicは、2024年3月22日、モハーヴェ空港/宇宙港で、独自に開発した技術実証機「XB-1」の初飛行に成功したと発表した。 初飛行は、米…詳細を見る -
3Dプリントによるヨーロッパで最大の建築物「The Wave House」が完成
建築資材メーカーの独PERIは、2024年2月29日、ヨーロッパ最大の3Dプリント建築物となる、データセンターを建設したと発表した。「The Wave House」と命名されたこの建物の建設には、デンマークのCOBOD製…詳細を見る -
工業排水から太陽光でアンモニアを合成する技術を開発 大阪大学
大阪大学は2024年4月3日、工業排水に含まれる硝酸(NO3–)に太陽光を照射してアンモニア(NH3)を合成する技術を開発したと発表した。研究成果は同年4月2日、米国化学誌『JACS Au』で公開された。 光触媒反…詳細を見る -
世界最高水準の高表面積を有するハイエントロピー合金を開発 ユニチカ
ユニチカは2024年4月4日、世界最高レベルの非常に高い比表面積を有するハイエントロピー合金を合成する技術を開発したと発表した。さまざまな組成のハイエントロピー合金に応用が可能な技術で、高性能な水素生成電極や燃料電池用電…詳細を見る -
人工衛星を軽量化――2D新素材を活用した3Dプリント製通信デバイスを開発
カナダのブリティッシュコロンビア大学オカナガン校(UBCO)の研究チームは2024年2月29日、アメリカのドレクセル大学と共同で、3Dプリントで積層造形されたポリマー構造表面に2D材料「MXene(マキシン)」をコーティ…詳細を見る -
1000サイクル充放電可能で、放電容量維持率約75%のリチウム硫黄コイン電池を開発
豪アデレード大学は2024年3月14日、次世代のリチウム硫黄電池は、5分未満でフル充電できる可能性があるとする研究を発表した。この研究は、同大学を中心とした研究チームによるもので、2024年2月16日付で『Nature …詳細を見る -
ワンボタンで起動する4ストローク4気筒エンジンがMakuakeに登場
4ストローク4気筒、ワンボタンで起動するエンジン「FS-L400BGD」がMakuakeでプロジェクトを開始した。エンジンの構造を100分の1スケールで再現しており、液体燃料の追加でエンジン音が鳴り響く。 FS-L…詳細を見る -
新開発の専用モーターと静音油圧ポンプを組み合わせた電動油圧システムを開発 島津製作所
島津製作所は2024年4月4日、電動油圧システム「e-Hydro(イーハイドロ)」を発表した。新開発のe-Hydro専用モーターと制御機器に静音油圧ポンプを組み合わせたトータルシステムで、特装車両など商用車に静かで効率的…詳細を見る