カテゴリー:ニュース
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スイスの水素燃料列車、2803kmの無補給連続運転でギネス世界記録を達成
スイスのStadlerは2024年3月25日、水素燃料列車「FLIRT H2」が 1741.7マイル(約2803km)の無補給連続運転でギネス世界記録を達成したと発表した。 ギネス世界記録への挑戦は、同車両が型式試…詳細を見る -
学習データやアーキテクチャを刷新した大規模言語モデルを開発――LLM「cotomi Pro」「cotomi Light」を発表 NEC
NECは2024年4月24日、LLM(大規模言語モデル)「cotomi Pro」と「cotomi Light」を発表した。LLM「cotomi」の学習データやアーキテクチャを刷新している。 cotomi Proとc…詳細を見る -
太陽光発電を活用し、塩分を含む水を飲み水に変える安価な新システムを開発
塩分を含む水を新鮮な飲料水に変える、太陽光発電駆動の新しい淡水化システムが開発された。これは従来の手法よりも20%以上安価で、世界中の農村部で導入可能だという。この研究は英キングス・カレッジ・ロンドン(KCL)と米マサチ…詳細を見る -
3200メガピクセルを持つ、史上最大の天文用デジタルカメラ「LSST」が完成
米エネルギー省(DOE)の科学局は2024年4月3日、3200メガピクセルの超高解像度センサーを備えたカメラ、「Legacy Survey of Space and Time(LSST)」を発表した。同カメラの開発は、D…詳細を見る -
米Rivian、米Teslaの充電ネットワークを利用できるアダプターを提供開始
電気自動車を製造する米Rivianは、2024年3月18日、Rivian車のオーナーが米Teslaの充電器「Supercharger」を利用できるようになると発表した。北米地域で利用できるNACS(North Ameri…詳細を見る -
1回の充電で最大1000km走行できる回生電動アシストシステムを開発 太陽誘電
太陽誘電は2024年4月22日、1回の充電で最大1000km走行できる回生電動アシストシステム「FEREMO(フェリモ)」を開発したと発表した。 同システムは、ニデックが開発した回生システム対応の電動アシスト自転車…詳細を見る -
デジタル制御とアナログ回路を組み合わせた電源ソリューションを提供開始 ローム
ロームは2024年4月23日、電源ソリューション「LogiCoA」の提供を開始したと発表した。デジタル制御とアナログ回路を組み合わせたものとなっている。 LogiCoAは、30W~1kWクラスの小~中電力帯の産業機…詳細を見る -
英Rolls Royce、ビジネスジェット向けエンジン「Pearl 10X」の試験を開始
英Rolls Royceは2024年4月3日、ビジネスジェット市場向けのエンジン、「Pearl 10X」の飛行テストを開始したと発表した。このテストは、同社専用のBoeing 747に搭載して実施した。 今回のテス…詳細を見る -
中国の研究者ら、体内の酸素で駆動するインプラント可能なバッテリーを開発
広く利用されているペースメーカーや神経刺激装置などの植込み型医療機器は、従来型の電池で駆動するため、電池切れになると交換のための手術が必要になる。 中国の天津理工大学の研究チームは、この課題を解決するために生体内の…詳細を見る -
超高屈折率と透明性を両立させた、分解可能な光学プラスチックを開発 早稲田大学とミュンヘン工科大学
早稲田大学は2024年4月22日、ミュンヘン工科大学と共同で、硫黄を含む水素結合を組み込んだ独自の高分子によって、屈折率1.8以上の高屈折率と透明性を両立させた、分解可能なプラスチックを開発したと発表した。 高屈折…詳細を見る