カテゴリー:ニュース
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東京農工大、二酸化炭素を原料とする固体高分子電解質が示すイオン伝導挙動のメカニズムを解明
東京農工大学は2017年10月6日、ポリエチレンカーボネートとリチウム塩から成る固体高分子電解質が示す特異的イオン伝導挙動のメカニズムを解明したと発表した。安全な固体リチウム二次電池の開発が期待される。 固体高分子…詳細を見る -
ボルグワーナー、ジャガーランドローバー向けに高効率AWDを実現したトランスファーケースを提供
ボルグワーナーは2017年10月6日、ジャガーランドローバーにプリエンプティブオンデマンドトランスファーケースを供給すると発表した。ジャガーのXE、XF、F-PACE モデルにすでに搭載されている最新技術が、新型プレミア…詳細を見る -
10倍以上の電池容量を実現――沖縄科学技術大学、シリコン積層電極を使ったリチウムイオン電池を発表
沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究チームが、これまでのグラファイトに替えてシリコンを負極に使うことで、リチウムイオン電池の容量と出力を増大するとともに、長寿命化を達成できることを発見した。将来的に、リチウムイオン電…詳細を見る -
理研、スパコン「京」で51個のペロブスカイト太陽電池の新材料候補を発見
理化学研究所(理研)は2017年10月5日、スーパーコンピュータ「京」を利用し、ペロブスカイト太陽電池の新たな材料候補を発見したと発表した。今後は同研究で構築した材料ライブラリをさらに拡充し、より高効率な非鉛化ペロブスカ…詳細を見る -
水素をエネルギー源として燃料電池が駆動する――九大、燃料電池と太陽電池を融合する同一触媒の開発に成功
九州大学は2017年10月5日、同大学の研究グループが、田中貴金属工業との共同研究により、燃料電池と太陽電池を融合する同一触媒の開発に成功したと発表した。 燃料電池と太陽電池は次世代の電池として注目されているが、こ…詳細を見る -
日本電気硝子、長円形の断面を持つ熱可塑性樹脂強化用フラットガラスファイバーを開発
日本電気硝子は2017年10月5日、長円形の断面を持つガラス繊維を開発したと発表した。このガラス繊維を3mmにカットした長円形断面チョップドストランドを熱可塑性樹脂に混練し成形すると、従来の円形断面チョップドストランドを…詳細を見る -
818職の中から「年収」「成長性」で選んだ最も有望な職業6つ
日本でも転職経験者が多くなり、自身のキャリアの中で当たり前の選択肢として転職を考えるようになってきた。もしあなたが今、転職を考えているのなら、米労働省労働統計局がWebサイト上で公開している「職業一覧ハンドブック」(Oc…詳細を見る -
LEXUSが第45回東京モーターショー2017にフラッグシップセダン新型「LS」などを出展
LEXUSは、2017年10月25日から11月5日まで東京ビッグサイトで開催される第45回東京モーターショー2017に、近日発売予定のフラッグシップセダン新型「LS」を出展する。 2017年1月にデトロイトモーター…詳細を見る -
九州大など、次世代半導体リソグラフィで使われる光源の空間構造を解明
九州大学の富田健太郎助教、ギガフォトンなどによる研究グループは2017年10月3日、次世代の半導体露光(リソグラフィ)で使われる極端紫外(EUV)光源プラズマの温度や密度の空間構造を世界で初めて明らかにしたと発表した。 …詳細を見る -
北海道大など、照射する光の色の波長により光電流の向きを制御できる光センサーを開発
北海道大学とイムラ・ジャパン、東京大学の研究グループは2017年10月4日、酸化チタンの薄膜と金ナノ微粒子、金薄膜を組み合わせた光センサーを開発、照射する可視光の波長によって光電流の向きを反転させることに成功したと発表し…詳細を見る