カテゴリー:技術ニュース
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自律水中ロボット「A2I2」を開発中――原発の調査や廃炉を安全に
英Rovcoと英Forth Engineering(Forth)らは、調査と作業のための自律水中ロボット「A2I2(Autonomous Aquatic Inspection and Intervention)」を開発し…詳細を見る -
低消費電力で超小型の半導体パッケージ向け電源基板を開発――バンプレスChip-on-Waferプロセスを創出 東工大ら
東京工業大学は2021年6月22日、WOWアライアンスとの共同研究により、低消費電力/超小型の電源基板「キャパシタ内蔵Siインターポーザ」を開発したと発表した。手法として、バンプを使わないウエハーレベルのパッケージ化プロ…詳細を見る -
Motorola、充電パッド不要のスマートフォンを開発へ
MotorolaとGuRu Wireles(GuRu)は2021年5月12日、放射型のワイヤレス給電技術を組み込んだ新しいスマートフォンの開発における協業を発表した。 GuRuは、2017年に設立されたカリフォルニ…詳細を見る -
髪の毛から作ったカーボンナノドットで、ペロブスカイト太陽電池の性能向上させる
ペロブスカイト太陽電池は、シリコン系の太陽電池と比較して製造が容易で低コストであり、柔軟性があるために活用の幅が広いことから、次世代の太陽電池として注目が集まる。市販の単結晶シリコン太陽電池と同等の電力変換効率を達成して…詳細を見る -
Facebook、ユーザーの意思を読むリストバンドを次世代プラットフォームの入力に
米FacebookのAR/VR技術研究開発部門であるFacebook Reality Labs(FRL)は、ヒューマン・コンピュータ・インタラクション(HCI)の未来に関して3部構成でブログ記事を投稿。2021年3月18…詳細を見る -
4コア光ファイバーで毎秒319テラビット、3001kmの伝送に成功――波長多重技術と2種類の光増幅方式を用いた伝送システムを構築 NICT
情報通信研究機構(NICT)は2021年6月21日、研究開発用標準外径4コア光ファイバー上で、波長多重技術と2種類の光増幅方式を用いた伝送システムを構築し、毎秒319テラビット、3001kmの大容量、長距離伝送実験に成功…詳細を見る -
ナノギャップ電極によってガスセンサーの応答速度を300倍高速化――既存のガスセンサーの高速化/高機能化が可能 東工大
東京工業大学は2021年6月18日、抵抗変化型ガスセンサーの電極間隔(ギャップ長)を20nmのナノギャップ電極にすることで、従来より約300倍高速化したガスセンサーを開発したと発表した。 ガスセンサーは医療や健康分…詳細を見る -
イタリアの新型EVハイパーカー「fulminea」――出力2000馬力オーバー
イタリアのEVハイパーカー専門メーカーAutomobili Estremaは、新しいバッテリー技術を使ったEVハイパーカーを発表した。 イタリア語で稲妻を意味する「fulminea」と名付けられたEVハイパーカーは…詳細を見る -
光をあてるだけで、色や模様が短時間で変わる技術「ChromoUpdate」
MITの研究チームが、光を一瞬あてるだけで物体表面の色と模様を変える技術「ChromoUpdate」を開発した。物体表面にフォトクロミック染料を塗布し、UV光線および可視光線プロジェクターを用いて塗料の光学特性を変化させ…詳細を見る -
マッハ17の航空機の実現へ――デトネーション推進システムの研究結果を発表
米セントラルフロリダ大学(UCF)の研究チームは、少ない燃料でクリーンな宇宙探査を可能にするデトネーション(爆轟)推進システムに関する新しい研究結果を発表した。ジェットエンジン用の極超音速反応チャンバーを作製し、デトネー…詳細を見る