カテゴリー:技術ニュース
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無重力空間でも機能する蒸気圧縮冷凍サイクル式冷蔵庫のプロトタイプを作製
米パデュー大学をはじめ、産業機器メーカーのAir Squared、家電メーカーのWhirlpoolは、無重力状態でも逆さまにしても機能する宇宙探査向け冷蔵庫を開発している。 宇宙食として携行する缶詰や乾燥食品は、保…詳細を見る -
祖母のために新しいコミュニケーションデバイスを開発――受信メッセージは感熱紙に印刷
スペイン在住のコンピューターエンジニアであるManuel Lucio氏が、2021年4月19日(日本時間)、お年寄りが孫とのコミュニケーションを保つためのデバイス「Yayagram」を作製したと自身のTwitterアカウ…詳細を見る -
空気中の湿度変化をエネルギー源として発電する湿度変動電池を開発――mAレベルの電流を取り出すことに成功 産総研
産業技術総合研究所は2021年6月2日、空気中の湿度変化を利用して発電する「湿度変動電池」を開発したと発表した。新原理の発電方式でmAレベルの電流を連続して取り出せる。 小型電子機器用の自立電源として、熱電素子、太…詳細を見る -
最大積載量8トン、1段目を再利用できる新型2段式ロケット「Neutron」の開発計画を発表 Rocket Lab
Rocket Labは2021年3月、最大積載量8トンクラスの新型ロケット「Neutron」の開発計画を発表した。複数の人工衛星を連動させる衛星コンステレーションの構築に向けて設計された同ロケットだが、惑星間ミッションや…詳細を見る -
エアコンからの排熱をより効率的に電気に変換するシステムを開発
香港城市大学は、2021年4月1日、エアコンから排出される熱を効率的に電気に変換するシステムを開発したと発表した。 夏場にエアコンがないと過ごせない環境にある都市は世界中に多く存在し、エアコン使用によって熱が放出さ…詳細を見る -
カーボン新素材「グラフェンメソスポンジ」の安価な製造法を開発――多孔性と耐久性を両立 東北大学ら
東北大学は2021年6月1日、東海カーボン、東京工業大学、ロンドン大学クイーンメアリー校との連携により、多孔性と耐久性を両立したカーボン新素材「グラフェンメソスポンジ(GMS)」の安価な製造法を開発したと発表した。 …詳細を見る -
MITと米海軍、GPSなしで北極海の氷の下を正確にナビゲートする手法を開発
MITのエンジニアと海軍士官のチームは、北極海の氷の下を調査するため、GPSを使わずに自律型無人潜水艇(AUV)を正確にナビゲートする方法を開発し、実証試験を行った。 北極海の氷は地球温暖化の影響で年々薄くなり、氷…詳細を見る -
軽量フレキシブルなCIS系太陽電池モジュールの高効率化に成功――光電変換効率18.6%を達成 産総研とトヨタ自動車
産業技術総合研究所(産総研)は2021年5月31日、トヨタ自動車と共同で、フレキシブルなCIS系太陽電池モジュールの高効率化に成功したと発表した。 産総研によると、太陽光発電に使用される太陽電池は、現在主流の結晶シ…詳細を見る -
有機化合物を電極基板に自在に塗布する技術を開発――水を媒体とする簡便で環境負荷の低い手法 東工大
東京工業大学は2021年5月31日、有機エレクトロニクス用基板に色素などの有機化合物を任意の位置や形状に塗布する技術を開発したと発表した。 有機エレクトロニクスではプラスチックやガラスなどの基板上に有機化合物の薄膜…詳細を見る -
米陸軍向け新型暗視ゴーグル「ENVG-B」
米陸軍は、近代化の一環として近接戦闘部隊用の新しい暗視双眼ゴーグルの開発を進めている。 「Enhanced Night Vision Goggle-Binocular(ENVG-B)」と呼ばれるこのゴーグルには、従…詳細を見る