カテゴリー:技術ニュース
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東大と理研など、トポロジカル磁気構造体をもつ化合物MnGeで大きな熱電効果を発見
東京大学、理化学研究所、東北大学による研究グループは2018年1月29日、トポロジカル磁気構造体をもつ化合物MnGe(Mnはマンガン、Geはゲルマニウム)において、大きな熱電効果を発見したと発表した。またこの現象の機構が…詳細を見る -
磁気光学効果の新たな起源を解明――東大と理研など、反強磁性金属での磁気光学カー効果を観測
東京大学と理化学研究所(理研)は2018年1月27日、 米国の研究グループと協力し、室温において磁気光学カー効果を示す反強磁性金属の開発に成功したと発表した。 磁気光学カー効果は、磁性体に直線偏光した光を当てた際に…詳細を見る -
JSTと名大、ナノグラフェンをジッパーを閉じるようにつないで合成する手法を開発
科学技術振興機構(JST)と名古屋大学は2018年1月26日、ベンゼン環をジッパーで閉じるようにつなぎ合わせることでナノグラフェンを合成する手法を開発したと発表した。 炭素原子だけでできたシート状の物質であるナノグ…詳細を見る -
Space X、火星への打ち上げを目指す新型ロケット「ファルコンヘビー」の写真を初公開
SpaceX CEOのElon Musk氏は2017年12月20日に、同社が打ち上げを計画している新型ロケット「ファルコンヘビー」の写真を初めて公開した。同氏は2017年12月2日に、かつてアポロ11号が月に向かったのと…詳細を見る -
量子シミュレーションを劇的に高速化――原子力機構とMIT、自ら学習し複雑な現象の本質を抽出するモンテカルロ法を開発
日本原子力研究開発機構(原子力機構)は2018年1月26日、マサチューセッツ工科大学(MIT)と共同で、機械学習によって複雑な現象からその本質だけを抽出する自己学習モンテカルロ法の開発に成功し、量子シミュレーションの高速…詳細を見る -
Byton、CES 2018においてインテリジェントSUVコンセプトカー「BYTON Concept」を発表
中国を拠点とするスタートアップBYTONは、CES 2018においてSUVタイプの電気自動車コンセプトカー「BYTON Concept」を発表した。 BYTON Conceptは、全長4850mm、ホイールベース2…詳細を見る -
NIMS、高い充放電容量と長いサイクル寿命を両立させる二次電池の負極材料を開発
物質・材料研究機構(NIMS)は2018年1月25日、酸化マンガンナノシートとグラフェンを分子レベルで交互に重ねた材料を合成し、リチウムやナトリウムイオン二次電池の負極材料として使うことで、従来の2倍以上高い充放電容量と…詳細を見る -
カリフォルニア大学、幼児が学習するように、行動と結果を予測するロボットを開発
カリフォルニア大学バークレー校の研究チームは、自己の行動が起こす結果を予測することができる学習機能を備えたロボットを開発した。将来的に、自動運転車の路上での事故回避や、インテリジェントロボットによる介護などへの応用が期待…詳細を見る -
NIMS、高速で圧縮しても壊れにくいマグネシウム合金を開発
物質・材料研究機構(NIMS)は2018年1月24日、高速で圧縮しても壊れずに変形できるマグネシウム合金の開発に成功したと発表した。市販アルミニウム合金に匹敵する変形能で、自動車などの軽量化への貢献が期待できる。 …詳細を見る -
竹中工務店、新接合工法「四つ葉プレート工法」を開発 作業所での溶接が不要に
竹中工務店は2018年1月24日、鋼管柱とH形鋼大梁の新たな接合工法、「四つ葉プレート工法」を開発したと発表した。すでに特許出願している。 四つ葉プレート工法は、作業所での溶接作業が不要で、製作性や運搬にも優れ、安…詳細を見る