カテゴリー:技術ニュース
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独カールスルーエ工科大学、ジェットエンジンの排出ガス半減に挑む
カールスルーエ工科大学(KIT)の研究チームが、ロールスロイス社の大学連携技術センター(UTC)と共同で、航空機の燃費を改善するとともに炭素微粒子や窒素酸化物などの汚染物質を半減に挑戦している。研究チームは、ジェットエン…詳細を見る -
MIT、マッハ0.7で飛行するロケットドローンを制作
マサチューセッツ工科大学は2017年8月16日、時速550マイル(約880km)のスピードに達するドローンを開発したと発表した。このドローンはMITリンカーン研究所とアメリカ空軍の共同プロジェクトで、同大宇宙航空学科博士…詳細を見る -
東京農工大、性質の異なる溶媒中でも安定的に分散できる「オーダーメイド」可能な分散剤を開発
東京農工大学は2017年12月28日、金属酸化物のナノ粒子を水にも油にも安定に分散させることに成功したと発表した。ナノ粒子に取り付ける「分散剤」に着目し、性質の異なるさまざまな溶媒中でも安定的に分散できる分散剤を開発した…詳細を見る -
熊本大ら、機能性材料の性質決定に不可欠な不純物の原子位置決定に成功
熊本大学、高輝度光科学研究センター(JASRI)、広島市立大学、名古屋工業大学らによる共同研究グループは2017年12月28日、未来のコンピューター材料の一つとして期待されているトポロジカル絶縁体に含まれる不純物(添加物…詳細を見る -
ニプロ、慶大と共同で医薬用ガラス包装容器に応用可能なDLC成膜技術の開発に成功
ニプロは2017年12月28日、慶應義塾大学理工学部 鈴木哲也教授との共同開発により、ガラス表面への「ダイヤモンドライクカーボン(DLC)」の成膜技術を開発したと発表した。 DLCとは人体に多く含まれ、生体組織から…詳細を見る -
宇宙線を測定しよう――100ドルで自作できる小型ミューオンカウンター「CosmicWatch」
米マサチューセッツ工科大学(MIT)原子核物理学研究所の物理学者らは、ポケットサイズの宇宙線ミューオン検出器「CosmicWatch」を公開した。製作費はわずか100ドルで、市販されている部品を使って学生でも数時間で組み…詳細を見る -
東大など、新しい解析法により約25億年前の遺伝子制御システム複雑化の仕組みを解明
理化学研究所、高エネルギー加速器研究機構(KEK)および東京大学による研究グループは2017年12月27日、約25億年前に古細菌から真核細胞が誕生した際の、転写開始システムの複雑化が起こった仕組みを明らかにしたと発表した…詳細を見る -
京大、IoT時代に向け100万チャネル以上の超多重化を可能とする通信方式を提案
京都大学は2017年12月27日、同大学の研究グループが、IoT(Internet of Things)時代を目指した100万チャネル以上の超多重化を可能とする通信方式を提案し、その実現性を明らかにしたと発表した。同研究…詳細を見る -
東工大ら、従来の量子発光体の課題を解決するダイヤモンド量子発光体の作製に成功
東京工業大学は2017年12月26日、産業技術総合研究所、物質・材料研究機構、独ウルム大学と共同で、高温で安定し、従来の量子発光体が持つ課題を解決する新しいダイヤモンド量子発光体の作製に成功したと発表した。 固体物…詳細を見る -
米ペンシルベニア州立大学、有機半導体レーザー実現に近づく新発見を発表
米ペンシルベニア州立大学のChris Giebink准教授のグループは、ハライド系有機―無機ペロブスカイト半導体を使い、連続したレーザー発振に成功したと発表した。これまで実現が難しかった有機半導体レーザーが誕生する日も近…詳細を見る