カテゴリー:海外ニュース
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2本の脚でバランスをとる一輪車ロボット「Ringbot」――イリノイ大学のチームが開発
米イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の研究チームであるKIMLAB(Kinetic Intelligent Machine LAB)は、2024年2月7日、2本の脚でバランスをとる一輪車ロボット「Ringbot」の動画…詳細を見る -
ゲルポリマー電解質を用いた、高エネルギー密度リチウムイオン電池の開発
浦項工科大学(POSTECH)の研究チームが、ゲルポリマー電解質の技術を用いて、シリコン材料を含むリチウムイオン電池(LIB)のエネルギー密度向上に成功した。 同研究成果は2024年1月17日、「Advanced …詳細を見る -
ヨーロッパ最深の鉱山跡を利用する重力蓄電技術「GraviStore」
スコットランドのGravitricityは、ヨーロッパで最も深い亜鉛と銅の鉱山である、フィンランド中央部ピハサルミ鉱山に自社で開発した重力蓄電技術を導入する予定だ。 Gravitricityは、高出力で高効率、長寿…詳細を見る -
NASA、ヘリコプター2機の自律飛行に成功――Mixed Realityで現実の飛行空域を再現
アメリカ航空宇宙局(NASA)は、2024年1月25日、衝突回避ソフトウェアの制御によって、ヘリコプター2機の自律飛行に成功したと発表した。同テストは、米Lockheed Martin傘下の米Sikorskyと、国防高等…詳細を見る -
RTXの基地防衛向け高出力マイクロ波システム「CHIMERA」、実地試験に成功
防衛事業をもつ米RTXは2024年1月29日、同社傘下のRaytheonと米空軍研究所が共同で、高出力マイクロ波兵器「CHIMERA」の3週間の実地試験に成功したと発表した。 高出力マイクロ波システムは、費用対効果…詳細を見る -
ガラスやプラスチックの経年変化プロセスは、ある観点からは時間可逆的であるという結果――「物質時間」の計測に初めて成功
物質の経年変化プロセスを研究している物理学者らが、ガラスの「内部時計」が時を刻んでいることを初めて計測し、その経年変化プロセスは特定の観点からは時間可逆的であることを示した。この研究は、独ダルムシュタット工科大学を中心と…詳細を見る -
Windracersの自律型ドローン「ULTRA」、南極での学術調査向け試験を開始
British Antarctic Survey(イギリス南極調査局)は2024年2月3日、Windracersの自律型ドローン「ULTRA」のテストチームが、南極のロセラ研究基地に到着したと発表した。 ULTRA…詳細を見る -
プラズマによる高効率な浄水システムの開発
2024年1月24日、スペインのコルドバ大学の研究チームが、マイクロ波を用いたプラズマ(電離気体)反応器を設計し、高濃度の染料を含む水の浄化に成功したと発表した 同研究成果は2023年11月29日、「Chemosp…詳細を見る -
電気刺激で骨の再生を促進――骨折の治癒期間を短縮する「圧電絆創膏」
韓国科学技術院(KAIST)材料科学工学科の研究チームが、全南大学校の研究チームと共同で、ハイドロキシアパタイト(HAp)の圧電性に基づく骨形成能力を利用し、生体内にインプラントして骨折の治癒期間を短縮できるフレキシブル…詳細を見る -
重量物の空輸に適した地面効果翼機「X-Plane」、DARPAの研究プログラムで開発中
米Boeing傘下の米Aurora Flight Sciencesは、重量物を空輸する能力の実証を目指して、廉価な地面効果翼機「X-Plane」を開発している。同社は2024年1月22日、国防高等研究計画局(DARPA)…詳細を見る