カテゴリー:海外ニュース
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Pratt & Whitney Canada、ハイブリッド航空機向け1500V高電圧双方向充電ユニットを発表
RTXコーポレーションの一部門であるPratt & Whitney Canadaは2024年1月22日、ハイブリッド航空機向け高電圧双方向充電ユニットを発表した。 同ユニットは、高出力バッテリーを最大280kW、1…詳細を見る -
鳥の送電線衝突を低減する、ダイバータ自動設置システムを開発
米Preformed Line Products(PLP)とFulcrumAirは、鳥が送電線に衝突するのを防ぐ鳥類飛来ダイバータ(BIRD-FLIGHT Diverters)を自動で装着するシステムを開発し、カンザス州…詳細を見る -
フェムト秒レーザー光で、ガラスを「透明な半導体」に変える研究
スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)の研究チームが東京工業大学の科学者と共同で、フェムト秒レーザー光を用いてテルライト(TeO2)ガラス表面に光導電性回路を直接書き込むことに成功した。フェムト秒レーザー照射されたラ…詳細を見る -
カーボンファイバー製で燃料消費を抑える船体をもつスピードボート「Mayla GT」が登場
ボート製造のスタートアップである独Maylaは、カーボンファイバー製のボート「Mayla GT」を、2024年1月20日に開幕したボートの展示会「boot Düsseldorf 2024」で発表した。同社の創業者は、ボー…詳細を見る -
準結晶/近似結晶の磁気特性を解明――磁気冷凍への応用も視野に
東京理科大学の研究チームが、結晶でもなくアモルファスでもない第三の固体物質と言われる準結晶や近似結晶の、磁気特性と磁気構造、更に磁気相図を解明することに成功した。準結晶タイプの3種類の1つであるTsai型の金・ガリウム・…詳細を見る -
独Continentalと米Aurora Innovation、自律走行トラックシステムの安全機能の仕様を決定
独Continentalは、2024年1月5日、開発中の自動運転トラックについて、大規模商用化に向けたシステム設計を最終決定したと発表した。自動運転システムを開発する米Aurora Innovationとの提携により、重…詳細を見る -
米雇用情勢は2024年も売り手市場が継続――賃金上昇率がインフレ率を上回る
アメリカの給与比較サイトPayScaleは、労働市場における2023年のレポートと2024年の見通しを発表した。求人数は2022年から2023年にかけて減少しているものの、2024年も引き続き人手不足から売り手市場が続く…詳細を見る -
MITが大容量/急速充電対応のEV用有機バッテリー技術を開発――ランボルギーニが支援
伊Lamborghiniが資金提供する、マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究室が2024年1月18日、有機材料をベースにした正極部品を特徴とする、EV用電池材料を開発したと発表した。既存製品に対して、よりサステナブル…詳細を見る -
海面を低空飛行する電動「Seaglider」が、ハワイのローカルな輸送手段として就航へ
アメリカの官民コンソーシアムであるThe Hawaiʻi Seaglider Initiative(HSI)は、2024年1月11日、ハワイ諸島における利便性の高い交通手段として、電動航空機の「Seaglider」を導入…詳細を見る -
回転して周回移動する、ねじれリング状の自律型ソフトロボット――未知の環境をマッピングできる可能性も
前進、回転、周回という3つの動作を同時に行う新しい設計のソフトロボットが開発された。「ねじれリングボット(twisted ringbot)」と呼ばれるこのソフトロボットは、人間やコンピューターが制御しなくても動作するため…詳細を見る