カテゴリー:海外ニュース
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豪ニューサウスウェールズ大学、超薄膜MOF触媒による安価な水素製造法を開発
豪ニューサウスウェールズ大学(UNSW)の研究チームは、水の電気分解による水素製造装置のコストを低減できる超薄膜触媒を発明した。 次世代のクリーンエネルギーとして注目される水素だが、水の電気分解による工業生産には、…詳細を見る -
砂糖と二酸化炭素がプラスチックに――英大学、生分解性のあるポリカーボネートの製造方法を発見
英バース大の再生可能化学技術センター(CSCT:Centre for Sustainable Chemical Technologies)の研究チームは、糖類と二酸化炭素を原料とし、生分解性を備えるプラスティックの製造プ…詳細を見る -
米ホームセンター大手、店舗内の商品持ち運び用に大学と外骨格スーツを共同開発
アメリカでホームセンターを運営する米Lowe'sと米バージニア工科大学は、店員の持ち運び作業時にかかる負荷を軽減する外骨格スーツを共同開発した。 この軽量な外骨格スーツは、Lowe'sの店員が店舗の商品を持ち上げた…詳細を見る -
米イリノイ大、環境に優しいプラスティック製造プロセスに関する研究を発表
米イリノイ大学の研究チームが、金属イオン触媒と過酸化水素を活用したプラスティック生産についての重要な研究成果を発表した。今後想定されるプラスティック製造設備の更新を見据え、従来から利用されている環境負荷の高い有機過酸化物…詳細を見る -
ペロブスカイト太陽電池上で光子がエネルギーに変換される瞬間の観察に成功
米エネルギー省エイムズ研究センターの研究チームが、1つの光子が太陽電池に入射してエネルギーに変換されるわずか1兆分の1秒以下の瞬間を捉えることに成功した。超高速のテラヘルツ分光器により、新しく開発された有機金属ハライド系…詳細を見る -
アメリカの2018年新卒採用、前年比5%増となる見通し
2017年6月1日は、経団連の新指針による就職選考活動の解禁日だった。2018年卒の新卒採用活動が本格化したわけだが、海の向こうのアメリカの就職事情は、新卒者にとって明るい見通しとなっているようだ。 Nation…詳細を見る -
米Rocket Lab、民間打ち上げ場からのロケット打ち上げに成功
ロケット開発を手掛ける民間企業の米Rocket Labが2017年5月25日、同社製ロケット「Electron」の打ち上げに成功した。民間の打ち上げ場「Rocket Lab Launch Complex 1」から打ち上げ…詳細を見る -
燃料電池コストを劇的に削減可能――高効率ナノアロイ触媒の開発に成功
チャルマース工科大学とデンマーク工科大学の研究チームが、純白金の10倍も効率が高い、燃料電池用ナノアロイ触媒の開発に成功した。燃料電池において必要不可欠とされていた貴金属である白金の必要量を著しく低減することができ、燃料…詳細を見る -
イーロン・マスク氏の思い描く未来の都市交通網、コンセプト動画とイメージ画像が明らかに
米Tesla Motorsの最高経営責任者(CEO)などを務めるイーロン・マスク氏が率いるThe Boring Companyが、同社の目指す未来の都市交通網や乗り物を描いたコンセプト動画やイメージ画像を公開した。 …詳細を見る -
自動車の次は航空機? ロボットの副操縦士がボーイング737の離発着シミュレーションに成功
米Aurora Flight Sciencesは2017年5月16日、ロボットの副操縦士「ALIASシステム」がボーイング737を自動操縦し、さまざまなシナリオにおいて離着陸などをシミュレーションする飛行試験を成功させた…詳細を見る