カテゴリー:海外ニュース
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アラスカ湾の深海で謎の金色の物体が見つかる――水深3300mの海底で無人潜水機が採取
アメリカ海洋大気庁(NOAA)の調査団がアラスカ湾の深海で発見した謎の金色の物体が、関心を集めている。NOAAは、2023年8月23日~9月16日にかけて「Seascape Alaska 5」と呼ばれる探査ミッションを実…詳細を見る -
2次元ナノ材料「MXene」の量産化に必要な表面分析技術の開発
韓国科学技術院(KAIST)のインド・韓国科学技術センター(IKST)の研究チームが、磁気輸送特性を利用して2次元ナノ材料「MXene」の表面分子分布を予測する手法を開発した。同手法により、簡単な測定で製造工程の品質管理…詳細を見る -
ハリケーン調査ドローン、無人水上艇による最大風速測定で世界新記録を樹立
アメリカのSaildroneとNOAA(アメリカ海洋大気庁)は2023年9月12日、無人水上艇(USV)による最大風速測定で、世界新記録を樹立したと発表した。 同社の「Saildrone Explorer SD 1…詳細を見る -
リチウムイオンに代わる次世代電池――安全、効率的で無害な水性アルミニウムイオン電池
南オーストラリアのフリンダース大学と中国の浙江理工大学の共同研究チームが、安全で効率的かつ無害な水性アルミニウムイオン電池を創成する指針を得ることに成功した。酸化還元電位が高く、電気化学反応が高速なアルミニウム(Al)は…詳細を見る -
配線の総延長70km――NASA、ナンシー・グレース・ローマン宇宙望遠鏡を建造中
アメリカ航空宇宙局(NASA)は2023年8月23日、ナンシー・グレース・ローマン宇宙望遠鏡チームが、宇宙船のハーネス(電気配線)の接続とテストを開始したと発表した。天文台のさまざまな部分が相互に通信可能となる。 …詳細を見る -
大腸菌の遺伝子を操作し、廃水を使って発電する
スイス連邦工科大学ローザンヌ校の研究チームは、遺伝子組換えにより廃水中で発電する大腸菌を創出した。さまざまな有機物を利用して増殖でき、廃棄物処理とエネルギー生産の両面で価値がある。研究成果は、『Joule』誌に2023年…詳細を見る -
アメリカ大陸を30分で横断する――米国防総省、変形スクラムジェットエンジン開発に45万ドルを出資
米国防総省が新たに45万ドルの資金を提供したプロジェクトで、セントラルフロリダ大学(UCF)の研究者は、新しい形状変化型スクラムジェットエンジンの開発を任された。 米国防総省、特に海軍調査研究所(NRL)が資金を提…詳細を見る -
宇宙探査の国際NPO「Mars Society」が、火星への定住に向けた計画を推進
火星への人類定住に取り組む国際NPOである「Mars Society(火星協会)」は、2023年9月6日、研究組織として、MTI(Mars Technology Institute)の設立を発表した。MTIは、人類が火星…詳細を見る -
真の「ゼロエミッション」で製造されるセメントが、工業規格のASTMに準拠
セメント製造の米Sublime Systemsは2023年9月15日、同社のセメント「Sublime Cement」が、工業規格である「ASTM C1157」指定を取得したと発表した。化石燃料や石灰石を使用しない製造プロ…詳細を見る -
韓国の産官共同研究チーム、2リッタークラスの乗用車用水素エンジンを開発
韓国の国家科学技術研究会は2023年9月7日、韓国機械研究院(KIMM)とHyundai-Kia Motor Companyのゼロカーボンエンジン研究所が共同で2リッタークラスの乗用車用水素エンジンを開発したと発表した。…詳細を見る