タグ:正極活物質
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全固体電池の作動上限温度を150℃に引き上げ、サイクル数が約5倍に マクセル
マクセルは2024年5月30日、全固体電池の作動上限温度を150℃に引き上げる技術を開発したと発表した。高い耐熱特性により、サイクル数が従来の電極仕様品に比べ約5倍に向上している。 2023年6月に量産を開始したセ…詳細を見る -
リチウムイオン電池の正極活物質として有効な、コバルト酸リチウムを低温/短時間で合成する手法を開発 北海道大と神戸大
北海道大学大学院理学研究院は2023年10月25日、神戸大学と共同で、低温かつ短時間で、リチウムイオン電池の正極活物質として使用されている、コバルト酸リチウムを合成する手法「ハイドロフラックス法」を開発したと発表した。3…詳細を見る -
リチウムイオン電池より4倍高いエネルギー密度のリチウム空気電池を開発
米イリノイ工科大学とアルゴンヌ国立研究所の研究チームが、リチウムイオン電池に比べ、4倍高いエネルギー密度のリチウム空気電池を開発した。 同研究成果は2023年2月2日、『Science』誌に掲載された。 リチ…詳細を見る -
全固体電池の高エネルギー密度化を実現する正極材料を開発――低融性のリチウム塩を添加し非晶質化 大阪府立大学
大阪府立大学は2020年6月18日、低融性のリチウム塩を添加して酸化物系正極活物質を非晶質化することで、全固体電池の高エネルギー密度化に有用な正極材料を開発したと発表した。 従来全固体電池の電極活物質には、リチウム…詳細を見る -
全固体リチウム硫黄二次電池用正極複合体の作製に成功、理論容量に匹敵する容量を実現
豊橋技術科学大学は2020年3月11日、安価で簡便な液相プロセスを利用して硫黄活物質とカーボンナノファイバー(CNF)の複合体を作製したと発表した。このプロセスで得られる硫黄-CNF複合体を用いた全固体リチウム硫黄電池は…詳細を見る -
リチウムイオン二次電池の材料世界市場、2022年には2.5倍の4兆5千億円に――大型用途で需要が拡大 富士経済調査
富士経済は2019年4月22日、xEV向けやESS(電力貯蔵システム)向けなど、大型用途を中心に市場が拡大しているリチウムイオン二次電池の材料市場について調査し、その結果を「2018 電池関連市場実態総調査 No.3」に…詳細を見る -
群馬大と大阪府大、電解液系電極材料の発熱メカニズムを解明
群馬大学は2018年10月26日、大阪府立大学と共同で、電解液系リチウム電池用電極材料の熱安定性評価技術を確立し、その発熱反応のメカニズムを解明したと発表した。 近年、リチウムイオン二次電池は、大型化や高エネルギー…詳細を見る -
自動車向け二次電池市場は2030年に12.4兆円に拡大――富士経済が分野・製品別に二次電池の世界市場を調査
富士経済は2018年10月2日、自動車や電力貯蔵システムなどの製品に採用される大型二次電池の世界市場を調査し、その結果をまとめた「エネルギー・大型二次電池・材料の将来展望2018」を発表した。同調査によると、自動車向け二…詳細を見る