カテゴリー:機械系
-
Tesla、2足歩行の人型ロボット「Optimus」を初披露――価格は2万ドル以下との見通しを示す
米Teslaは、2022年9月30日(米国時間)に開催したイベント「Tesla AI Day 2022」で、2足歩行の人型ロボット「Optimus」のプロトタイプを披露した。同社の最高経営責任者であるElon Musk氏…詳細を見る -
超音波非破壊検査向けの「滑る超音波透過シート」を開発――検査時間短縮、自動化に寄与 東芝
東芝は2022年11月8日、超音波非破壊検査向けに液体の塗布が不要な「滑る超音波透過シート」を開発したと発表した。インフラ保守点検作業を簡略化することで、検査時間の短縮や自動化に寄与する。 産業プラントやインフラな…詳細を見る -
初の音速突破から75年――NASAは「X-59」で超音速飛行の民間利用を目指す
今から75年前の1947年10月14日、NASAの前身であったNACA(アメリカ航空諮問委員会)らは、世界で初めて「Bell X-1」で超音速飛行に成功した。そして今、NASAは「Lockheed Martin X-59…詳細を見る -
ロボットの関節機構を小型化できる「複列磁気エンコーダ付転がり軸受」を開発 NTN
NTNは2022年11月4日、軸受と磁気式エンコーダを一体化した「複列磁気エンコーダ付転がり軸受」を開発したと発表した。 同軸受は、同社独自の「複列磁気リング」を軸受内部の取り付け、外輪に取り付けた磁気センサICで…詳細を見る -
ボールねじを使った工作機械の、状態安定化技術を開発 日本精工
日本精工は2022年11月2日、ボールねじを使った工作機械の送り系の状態を安定化させる技術「NSK Feed Drive Adjuster(NSKフィードドライブアジャスター)」を開発したと発表した。11月8日から13日…詳細を見る -
風力と太陽光発電に蓄電池を加えて、再生可能エネルギーの弱点克服に挑む「Wheatridge」
発電事業者の米NextEra Energy Resourcesと電力会社の米Portland General Electric(PGE)は2022年9月28日、風力/太陽光発電設備に加えて蓄電池の併設を特徴とした、再生可…詳細を見る -
高速性と発熱による昇温抑制に対応した、高速複列アンギュラリングの受注を開始 THK
THKは2022年11月2日、同社史上最も高速性に優れた旋回軸受となる高速複列アンギュラリング「BWH形」を開発し、受注を開始した。転動体をローラーからボールに変更し、高速性ニーズと発熱による昇温抑制に対応している。 …詳細を見る -
米General Dynamics、ハイブリッドのパワーパックを搭載した次期主力戦車を公開
大手兵器メーカーGeneral Dynamicsが、2022年10月10日から12日に開催されたアメリカ陸軍協会年次総会「AUSA2022」で、次期主力戦車のコンセプトモデル「AbramsX」の全容を公開した。 A…詳細を見る -
月の水分子を同定する、量子カスケードを利用したNASAの高出力テラヘルツレーザー
月で水が発見されたのは記憶に新しい。しかし、既存の技術では、水と自由な水素イオンや水酸基を区別できない状況だ。NASAは、ゴダード宇宙飛行センターの技術を使用すれば水の区別が可能になると説明した。 2022年8月2…詳細を見る -
スペインのSiemens Gamesaが陸上風力発電向けのリサイクル可能な風力タービンブレードを発表
スペインに本拠地を置く風力発電機製造大手のSiemens Gamesa Renewable Energy(以下、Siemens Gamesa)は、陸上風力発電プロジェクト用のリサイクル可能な風力タービンブレード「Recy…詳細を見る