カテゴリー:機械系
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イオン導電性高分子センサーでソフトロボットハンドのつかむ、放す、つかみ損ねを検出 産総研ら
産業技術総合研究所(産総研)ナノ材料研究部門は2022年12月1日、立命館大学と共同で、ソフトロボットハンドの屈曲センサーにイオン導電性高分子センサーを用いて、ソフトロボットハンドが物をつかむ際の指を曲げ伸ばす「動き」と…詳細を見る -
Tesla「Model S」を改造して走行中に発電機で充電――充電設備を使うことなく7日間で2500km以上を走行
YouTubeチャンネルWarped Perceptionが、Teslaの電気自動車(EV)「Model S」を改造し、発電機を積んで充電しながらのべ約2570kmを走行して旅行する動画を公開した。 EVの充電に時…詳細を見る -
発電用水素焚き二元燃料エンジンと関連システムの基本設計承認を取得 川崎重工
川崎重工は2022年11月30日、16万m3型の大型液化水素運搬船に搭載する発電用水素焚き二元燃料(DF:Dual Fuel)エンジンと、関連システムの基本設計承認(AiP:Approval in Principle)を…詳細を見る -
トラックの荷台に収まる新しい小型原子炉を開発――メルトダウンなど事故のリスクを低減、高価な元素の再利用も視野に
米ブリガム・ヤング大学は、メルトダウンなどの事故のリスクを低減し、より安全にエネルギーを生産する新しい小型原子炉を設計した。 原子力発電所は、化石燃料を使用する発電所の8000倍もの電力を生み出し、環境にも優しいと…詳細を見る -
路上走行も空中飛行もできる――中国企業が新しい空飛ぶ車を公開
中国のXPENG AEROHTは「XPENG 1024 Tech Day」において、新しい電動垂直離着陸(eVTOL)式の空飛ぶ車を発表した。路上運転と空中飛行の2つのモードをシームレスに切り替えられるよう、車両上部に折…詳細を見る -
建築現場の作業効率が10倍に――HP、レイアウトを直接描画する自律走行型ロボットを発表
HPは2022年9月14日、建設現場の床面にレイアウトを直接描画する自律走行型ロボット「SitePrint」を発表した。人による手作業と比べて、生産性が10倍上がるとしている。9月から北米で先行して提供を始め、2023年…詳細を見る -
NASA、隕石から宇宙船を守るシールドを開発中
米航空宇宙局(NASA)は、ニューメキシコ州のWhite Sands Test Facilityにおいて、ガス銃を使って、宇宙空間での微小隕石によるインパクトを再現する実験を行っている。 微小隕石の速度は秒速50マ…詳細を見る -
あのデロリアンが復活する――父の遺志を受け継ぎ、娘が新型スポーツカーを発表
1985年に公開された映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は、今でも根強い人気を誇る。それは、映画の中で重要な役割を担うタイムマシンとして登場する「DeLorean DMC-12」にも言える。 かつてJohn Z…詳細を見る -
ドライバー不要、自動運転型の電気トラックを開発するEinrideがドイツ進出
スウェーデンの物流テクノロジー企業Einrideは2022年9月15日、欧州最大の輸送市場であるドイツへの進出を発表した。世界的な家電メーカーのElectroluxをはじめ、現地のパートナーとすでに契約を結んでいるという…詳細を見る -
電気自動車(EV)とは?ハイブリッド・燃料電池自動車との違いやメリット・デメリットについて解説
電気自動車(EV)とは? EVとは、Electric Vehicleの頭文字をとった用語で、電動機(モーター)で走行する乗り物全般を意味します。日本語では電気自動車を指す場合が多く、ランニングコストの安さや、排気ガ…詳細を見る