カテゴリー:機械系
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スパッタリング法によるGaNエピタキシャル成長モジュールを開発―― GaNデバイス製造の新たな選択肢 アルバック
アルバックは2022年4月20日、スパッタリング法によるGaNのエピタキシャル薄膜形成技術「RaSE(レイズ)法」と、同技術を用いたスパッタリングモジュール「SEGul(シーガル)」を開発したと発表した。GaNデバイス製…詳細を見る -
通信モジュール側にルーター機能を実装した産業用小型LTEルーターを販売開始 アムニモ
アムニモは2022年4月20日、新アーキテクチャを採用した産業用小型LTEルーター「コンパクトルーターAC10」の販売を開始した。ルーター機能を、IoT機器等に実装されるLTE通信用の通信モジュールのプロセッサに実装する…詳細を見る -
既存軍用機をロボット化――DARPA、軍用ヘリコプター「Black Hawk」の無人飛行に成功
DARPA(アメリカ国防高等研究計画局)のAircrew Labor In-Cockpit Automation System(ALIAS:航空乗務員用コックピット内オートメーションシステム)プログラムが、多目的軍用ヘリ…詳細を見る -
ギザの大ピラミッドを透視する――宇宙線で内部構造をスキャンする断層画像解析技術を開発
アメリカのフェルミ国立加速器研究所のプロジェクトチームが、エジプトのギザにある大ピラミッドを宇宙線でスキャンすることにより、ピラミッド内部にある空洞に何があるか探索する計画を推進している。宇宙線が大気中の原子に衝突して生…詳細を見る -
実用的な設計で史上最高レベルの原子時計――3000億年に1秒の誤差、暗黒物質の検出に利用可能
ウィスコンシン大学マディソン校が、史上最高レベルの性能の原子時計を製作したと発表した。今回開発した装置は光格子原子時計として知られ、3000億年に1秒の誤差精度で時間差を測定できる。研究成果は2022年2月16日、「Na…詳細を見る -
アメリカ陸軍次世代ヘリコプター「DEFIANT X」が試験飛行を完了
米Lockheed Martinの子会社のSikorskyと米Boeingは、次世代型軍用多目的ヘリコプター「DEFIANT X」が、フロリダ州パームビーチでのFLRAA(Future Long-Range Assaul…詳細を見る -
高い動力性能と小型化を両立し、車両の電費を向上する電動駆動モジュールを開発 BluE Nexusら
BluE Nexusは2022年4月13日、アイシン、デンソーと共同で、高い動力性能と小型化を両立した車両の電費向上に貢献する電動駆動モジュール「eAxle」を開発したと発表した。開発品は、リース販売を同年5月12日に開…詳細を見る -
車載充電器とDC-DCコンバーターを一体化させた小型で軽量な新ユニットを開発 豊田自動織機
豊田自動織機は2022年4月13日、電気自動車(BEV)向けに、車載充電器とDC-DCコンバーターを一体化させた小型で軽量な新ユニット「車載充電器・DC-DCコンバーター一体ユニット」を開発したと発表した。開発品は、4月…詳細を見る -
医療経験ゼロでも外科医並みのスピード――MIT、致命的な出血に対処する医療ロボットを開発
MITの研究チームは、簡単なトレーニングを受けた救助者が、負傷した患者の血管にカテーテルを挿入して迅速な治療をするのに役立つ、AIを搭載した携帯型超音波ガイド付き介入装置(AI-GUIDE)を開発した。研究成果は『Bio…詳細を見る -
プラント巡回点検防爆ロボット「EX ROVR」の第2世代機を開発 三菱重工とENEOS
三菱重工業は2022年4月11日、ENEOSと共同で、プラント巡回点検防爆ロボット「EX ROVR(エクスローバー)」の第2世代の開発を完了し、同年4月から製品名「ASCENT(アセント)」で市場投入すると発表した。 …詳細を見る