カテゴリー:機械系
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マイクロ波を使用したケミカルリサイクル技術の大型汎用実証設備が完成――廃プラスチック問題の解決に寄与 マイクロ波化学とNEDO
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は2022年11月1日、マイクロ波化学がマイクロ波を使用したケミカルリサイクル技術の大型汎用実証設備を完成させたと発表した。 廃プラスチック問題の解決や温室効果ガスの排…詳細を見る -
最速3Dプリンターより10倍速い――スタンフォード大の最新3Dプリント技術「iCLIP」
スタンフォード大学の研究チームが、現在実用化されている最速の高精度3Dプリンターよりも5~10倍速く造形でき、1つの造形物体に対して多種類の樹脂を用いることができる3Dプリンティング技術「iCLIP」を開発した。2015…詳細を見る -
米海軍、最新鋭の原子力空母「ジェラルド・R・フォード」を大西洋に初展開
米海軍は、2022年9月29日、最新鋭の航空母艦「ジェラルド・R・フォード(CVN 78)」をジェラルド・R・フォード空母打撃群(GRFCSG)の旗艦として大西洋作戦区域に配備すると発表した。2017年に就役したジェラル…詳細を見る -
業界最小クラスで3m先の物体を検出するTOF方式レーザ測距センサを発売 パナソニックインダストリー
パナソニックインダストリーは2022年10月28日、3m離れた距離からでも物体の検出が可能なTOF方式の長距離レーザ測距センサ「HG-F1」を11月から発売すると発表した。 HG-F1は、センサからパルス投光された…詳細を見る -
探査機を大気圏突入時に守る――NASAが大型エアロシェル「LOFTID」の再突入実験へ
NASAは、宇宙探査機を大気圏突入時の高温高圧から保護するため、新しい膨張式熱シールド「LOFTID(Low-Earth Orbit Flight Test of an Inflatable Decelerator)」を…詳細を見る -
超小型人工衛星打上げロケットの機体胴体構造のエンジニアリングモデル試験を実施 インターステラテクノロジズ
インターステラテクノロジズは2022年10月27日、超小型人工衛星打上げロケット「ZERO」の機体胴体の構造部エンジニアリングモデル(以下、EM)試験を、宇宙航空研究開発機構(JAXA)調布航空宇宙センター飛行場分室にて…詳細を見る -
大幅にコストダウンした、ハイパワー青色レーザーモジュールを販売 ウシオ電機
ウシオ電機は2022年10月27日、大幅にコストダウンしながら、ファイバー出力で25Wとハイパワーな青色レーザーモジュールの販売を2022年11月より開始すると発表した。加熱プロセス装置や溶接機、レーザー照射器などへ組み…詳細を見る -
レンガを活用した蓄熱システムを開発 米Rondo Energy
米カリフォルニア州オークランドに拠点を置くRondo Energyが、脱炭素化を目指し、レンガを活用した蓄熱システム「Rondo Heat Battery」を開発している。15年以内に、世界のCO2排出量の15%カットを…詳細を見る -
極超音速ミサイルの飛行テストに向け、大型偵察ドローンを改修
米Northrop Grummanは2022年8月24日、同社の大型ドローン「RQ-4 RangeHawk」がアメリカ国防総省のテストリソース・マネジメント・センター(TRMC)の無人モバイルフライトシステム「SkyRa…詳細を見る -
世界一コンパクトで軽量な超1GHzのNMR装置を開発――液体ヘリウムの継ぎ足しが不要 理研ら
理化学研究所(理研)生命機能科学研究センターは2022年10月25日、ジャパンスーパーコンダクタテクノロジー、東京工業大学、日本電子、科学技術振興機構と共同で、ビスマス系高温超電導コイル技術を用いることで、世界一軽量でコ…詳細を見る