カテゴリー:機械系
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人体から摘出した肝臓を1週間保存できる装置「Liver4Life」を開発
スイスWyss Zurich傘下のプロジェクトチームが、2020年1月13日、チューリッヒ大学病院、スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETHZ)、チューリッヒ大学の協力の下、体外で人間の肝臓を1週間保存し再生させるかん流…詳細を見る -
スパイダーマンのように重力に逆らって壁をよじ登るロボット――ざらついた表面にも吸着できる新手法
どんなに粗い表面にも吸い付くことができ、壁をよじ登るロボットや物をつかむロボットアームに応用できる吸引装置が、中国の浙江大学で開発された。 従来の真空吸引装置は、吸引対象物の表面が粗いと空気が漏れて吸引力を維持でき…詳細を見る -
現代自動車とUber、エアタクシーの共同開発を発表――コンセプトモデルを初公開
現代自動車とUberは2020年1月6日、将来的な航空ライドシェアネットワークの構築に向け、Uber Air Taxisを共同開発することを発表した。同時にCES 2020において、エアタクシーのコンセプトモデルを初公開…詳細を見る -
切り紙細工を応用した、折り畳み式ソフトロボットの製作を可能にする新概念「アクティブキリガミ」
米ノースカロライナ州立大学(NC State)では、切り紙細工を応用した自己折り畳み式ソフトロボットの研究が行われている。 切り紙細工とは、紙を折り畳んで切り抜き、模様などを作る手芸。はさみを入れた紙を広げると、き…詳細を見る -
エアバスとアストンマーティン、共同開発した高級仕様ヘリコプター「ACH130 Aston Martin Edition」を発表
エアバスと英アストンマーティンは、2020年1月3日、アストンマーティン仕様の高級ヘリコプター「ACH130 Aston Martin Edition」を発表した。ACH130 Aston Martin Editionは…詳細を見る -
RJ機A220用エンジン「PW1500G」のファンドライブギアシステム初出荷――エンジン運転試験に使用
川崎重工は2020年1月23日、フランスのAirbusのリージョナルジェット機(RJ機)A220用エンジン「PW1500G」のファンドライブギアシステム(FDGS)を明石工場から初出荷したことを発表した。FDGSはエンジ…詳細を見る -
香り付きのVRを実現――HMDに装着して香りの粒子を放出するデバイス「ION」
バーチャルリアリティで匂いまで体感できる、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)に取り付けるデバイス「ION」が注目を集めている。スタートアップ企業のOVR Technologyが開発したVRデバイスが、海外メディアで取り…詳細を見る -
世界で初めて角度直接検出型ジャイロセンサーの小型モジュールを開発――高精度と高速応答を両立 東芝
東芝は2020年1月22日、動作に伴う物体の向きの変化を高精度に検出する角度直接検出型のジャイロセンサーとして、大型の計測制御装置等を必要としない小型モジュールの開発に世界で初めて成功したと発表した。ロボット/無人搬送車…詳細を見る -
考えるだけで自在にコントロールできるAI搭載義手、2020年中に販売開始を予定
ラスベガスで開催されたエレクトロニクス国際見本市「CES 2020」に、考えるだけで自在にコントロールできる義手が出展され、話題になっている。 ブレインマシンインターフェースを活用した製品を手掛けるスタートアップB…詳細を見る -
BYTON、48インチ4Kディスプレイ搭載の電気自動車「M-Byte 」を2020年後半に発売予定
中国に本拠を置く電気自動車メーカーBYTONは、2020年1月5日、ラスベガスで開催されたCES 2020記者発表会において、電気自動車「M-Byte」の量産および2020年半ばに中国での販売を開始すると発表した。 …詳細を見る