カテゴリー:機械系
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NASA、「ロボットホテル」を国際宇宙ステーションに設置
NASAは2019年12月5日、「ロボットホテル」を国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打ち上げた。ホテルとはいうものの、実際にはロボットを宇宙線や微小隕石、スペースデブリから保護するストレージユニット「Robotic…詳細を見る -
日本精工、台車型自動移動ロボット用ダイレクトドライブ車輪ユニットを開発――静かで滑らかな駆動を実現
日本精工は2019年12月17日、静かで滑らかな駆動ができ、人々が行き交う場所によく馴染む「台車型 自動移動ロボット用 ダイレクトドライブ車輪ユニット」を開発したと発表した。駆動部が生じる音や振動を低減しており、人々に違…詳細を見る -
メカトロニクスパーツの市場調査結果を発表――2019年は前年比10.4%減の1兆8939億円に 富士経済調査
富士経済は2019年12月13日、FA設備の構成部品であるメカトロニクスパーツの市場を調査し、その結果を「2019年 注目メカトロニクスパーツ市場実態総調査」にまとめたと発表した。 同調査では、コントローラー領域6…詳細を見る -
列車が空中を高速で「飛ぶ」――アフリカ、ヨーロッパ、アジア3大陸をつなぐ一大ビジョン
設計コンサルタント会社のManyoneが、電磁ゲートを使って車両を時速804km以上で浮遊走行させるという新世代交通システムのビジョンを提案した。 このシステムの名称は「AeroSlider」。線路を使わずに、アフ…詳細を見る -
カリフォルニア工科大、汗から尿酸やチロシンを検出するウェアラブルセンサーを開発
カリフォルニア工科大学の研究グループは、2019年11月25日、人間の汗を分析して血液中の代謝産物と栄養素の値などを測定できるウェアラブルセンサーを開発したと発表した。研究成果は、学術誌『Nature Biotechno…詳細を見る -
エアモビリティの新コンセプト「空飛ぶゴンドラ」を米国にて初披露 エアロネクスト
エアロネクストは2019年12月12日、米ラスベガスで2020年1月7日から10日に開催される世界最大級の家電技術見本市「CES 2020」と、CES 2020開催直前に先駆けて行われる公式メディアイベント「CES Un…詳細を見る -
70万円代の電気自動車――ロシアのベンチャー企業が2020年に格安EV「ZETTA」を発売
ロシアのRussian Engineering and Manufacturing Company(REMC)は、電気自動車「ZETTA(Zero Emission Terra Transport Asset)」を発売す…詳細を見る -
ウェアラブル電子デバイス向け超小型アンテナを開発――厚みは人間の髪の毛の100分の1
ウェアラブルエレクトロニクスを意識した超薄型アンテナの研究が、2019年11月20日付で科学ジャーナル『ACS Nano』で発表されている。このアンテナは人間の髪の毛の100分の1ほどの薄さで、これまでに報告された中で最…詳細を見る -
2050年にサイボーグ兵士登場か――米国防総省が調査レポートで言及
国防総省の研究グループは、2050年までにサイボーグ兵士が戦場に配備される可能性を、調査レポート「Cyborg Soldier 2050:Human/Machine Fusion and the Implications…詳細を見る -
テスラ、近未来的なステンレスボディのEVトラック「Cybertruck」を発表
テスラは、トラックの実用性とスポーツカーの高性能を兼ね備えたEVトラック「Cybertruck」を発表した。耐久性に優れ、オンロードでもオフロードでも卓越したタフな性能を発揮する。 Cybertruckには…詳細を見る