カテゴリー:機械系
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大型舶用エンジンでの水素燃焼運転に世界で初めて成功 三井E&S
三井E&Sは2024年3月7日、ドイツのMANエナジーソリューションズSEと共同で、シリンダー直径50cmの大型舶用テストエンジンでの水素燃焼運転に世界で初めて成功したと発表した。 同社のテストエンジンの4つのシリ…詳細を見る -
貼るだけで肝不全がわかる――MIT、臓器の硬さ変化をセンシングする超音波ステッカーを開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)を中心とする研究グループが、体内の臓器の硬さを継続してモニターできる、小型のウェアラブル超音波ステッカーを開発した。ステッカーを皮膚に貼るだけで、肝不全や腎不全、固形がんの進行など、病気…詳細を見る -
幼児に装着したヘッドカメラのデータだけで、AIが言語を学習
ニューヨーク大学は2024年2月1日、幼児の頭に取り付けたカメラで収集したデータを使って、マルチモーダルAIを訓練するという研究を発表した。この研究の成果は、2024年2月2日付で『Science』に掲載された。また、そ…詳細を見る -
NASA、アルテミス計画向けロケットの推進剤タンクの溶接を完了
アメリカ航空宇宙局(NASA)が2024年2月16日、有人月面着陸プログラム「アルテミス計画」で使用する、大型打ち上げロケット「Space Launch System(SLS)」の推進剤タンクの溶接を終えたと発表した。 …詳細を見る -
スーパーカーのようなホバークラフト「Arosa」、米VonMercierから発売中
米VonMercierが、スーパーカーのような外観のホバークラフト「Arosa」を発売している。価格は20万ドル(約3千万円)からだ。 Arosaは、サイドデッキやオープンコックピットなどの船舶要素とスーパーカーの…詳細を見る -
シリンダー内の旋回流が発生する条件を特定――アンモニア燃料を用いたディーゼルエンジンの改良に寄与 上智大学
上智大学は2024年3月5日、同大学理工学部機能創造理工学科の研究チームが、エンジンの燃焼効率に影響するシリンダー内の旋回流が発生する条件を特定したと発表した。アンモニア燃料を用いたディーゼルエンジンの改良に繋がることが…詳細を見る -
オーストラリア、自律飛行によって森林火災に対処する電動VTOLを導入へ
ゼロエミッションの航空機を開発する豪AMSL Aeroは、2024年2月19日、オーストラリア政府から、300万豪ドル(約2億9300万円)の支援を受ける予定を発表した。資金の用途は、自律航行型で消火用途に対応する電動V…詳細を見る -
市販の義肢に組み込むだけ――腕や脚を切断して失った人が温度を感じられるようにするデバイス
市販の義肢に組み込むと、装着者が触れたものの温度を感知できるようになるデバイスが開発された。この研究はスイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)とイタリアの聖アンナ大学院大学(SSSA)を中心とした研究チームによるもので…詳細を見る -
ロードバイク用高性能セラミックボール軸受「ONI BEARING」の、ボトムブラケット向け製品を開発 ジェイテクト
ジェイテクトは2024年3月2日、同社ロードバイク用高性能セラミックボール軸受「ONI BEARING」のボトムブラケット向け製品を開発したと発表した。 ONI BEARINGは、同社が実用化したセラミック軸受の技…詳細を見る -
米国初の完全電動タグボート「eWolf」、2024年春から運用開始――10年でCO2を3100トン削減と試算
アメリカの海運/物流会社Crowleyは、港湾内で大型船をサポートする完全電動のタグボート「eWolf」を開発した。同社のマイクログリッドを活用した充電ステーションの完成に合わせてカリフォルニア州のサンディエゴ港で運用を…詳細を見る