カテゴリー:機械系
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ハーバード大、用途に応じて特性をプログラムできる液体「メタフルイド」を開発
ハーバード大学工学応用科学科(SEAS)の研究チームが、弾力性や光学特性、粘性を調節できるプログラム可能な「メタフルイド(メタマテリアル流体)」を開発した。空気で満たされ容易に変形する数十万個の微小球体カプセルをシリコン…詳細を見る -
音速を超える空の旅、実現に向け「XB-1」の試験飛行を米連邦航空局が許可
米Boom Supersonicは2024年4月16日、超音速旅客機「Overture」の開発に向けた技術実証機「XB-1」に関し、米連邦航空局(FAA)からマッハ1を超える初めての特別飛行許可(SFA)を得たと発表した…詳細を見る -
液体金属である鉛ビスマスを利用した高温蓄熱システムを開発――熱伝達率が従来の100倍に
ドイツのカールスルーエ工科大学(KIT)の研究チームは2024年4月16日、液体金属である「鉛ビスマス」を用いた高温蓄熱システムを開発したと発表した。鉛ビスマスの極めて高い熱伝達率を利用して、再生可能電力により加熱された…詳細を見る -
中国の水難救助ドローン「TY-3R Flying Lifebuoy」
中国のドローンメーカーDidiok Makingsは、2024年4月16日付けのブログで、水難救助ドローン「TY-3R Flying Lifebuoy(空飛ぶ救命ブイ)」を紹介した。TY-3Rはドローンと救命ブイが融合し…詳細を見る -
マイクロ波を使う化学反応装置、エネルギー消費を最大85%削減
ウェストバージニア大学は2024年2月15日、産業廃熱と炭素排出の削減につながる新型の化学反応装置を研究する目的で、アメリカのエネルギー省(DOE)から300万ドル(約4億6900万円)の資金を得たことを明らかにした。 …詳細を見る -
米ロスアラモス国立研究所、核兵器の挙動を把握する「Scorpius」加速器を製作開始
米ロスアラモス国立研究所は、2024年3月27日、核兵器の挙動を研究するための装置、「Scorpius」加速器の製作を開始したと発表した。この発表は、Scorpius Advanced Sources and Detec…詳細を見る -
【5/14~5/20開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、5/13時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂けます…詳細を見る -
機体を燃料として再利用する、自食式ロケットエンジンの開発
英グラスゴー大学の研究チームが、燃料として機体の一部を消費する、自食式ロケットの製造/発射に成功した。「Ouroboros-3」と命名したロケットエンジンは、燃焼による廃熱を利用し、プラスチック製の機体を順次溶解させてい…詳細を見る -
自動で器具交換できるマイクロサージャリー支援ロボットを開発 ソニーグループ
ソニーグループは2024年5月9日、手術器具の自動交換と精密操作ができるマイクロサージャリー支援ロボットを開発したと発表した。同社の研究開発組織が試作したロボットで、顕微鏡などを用いながら、血管や神経といった微小な組織を…詳細を見る -
前後左右どちらにも移動できるバイク――4輪メカナムホイール電動バイクを製作
イギリスのYouTuber、James Bruton氏は2024年4月16日、メカナムホイールで全方向に走れる電動バイクを製作し、自身のYouTubeチャンネル「James Bruton」で「World's First …詳細を見る