カテゴリー:エンジニア分野別
-
PHVとEVは2025年以降に伸びが加速――富士経済、ハイブリッド自動車や電気自動車などの世界市場調査結果を発表
富士経済は2018年6月14日、HV(ハイブリッド自動車)、PHV(プラグインハイブリッド自動車)、EV(電気自動車)の世界市場を調査し、結果をまとめた「2018年版 HEV、EV関連市場徹底分析調査」を発表した。 …詳細を見る -
世界最速級の音の立ち上がり、立ち下がり速度を実現――富士フイルム、クリアな音質と自然な音場感を生み出すスピーカー技術「Φ」を開発
富士フイルムは2018年6月14日、生演奏に近いクリアでキレのある音質と自然な音場感を生み出すスピーカー技術「Φ(ファイ)」を開発したと発表した。 一般的なスピーカーは、振動板を磁石とコイルで振動させることで音を発…詳細を見る -
2倍のクランプ力と3kg以上の軽量化を実現――曙ブレーキ、「中・小型トラック用電動パーキングブレーキ」を開発
曙ブレーキ工業は2018年6月14日、既存の他社量産品に対し高いクランプ力を発生する「中・小型トラック用電動パーキングブレーキ」を世界で初めて開発したと発表した。 自動車の電動化により搭載システムの電子制御化が進む…詳細を見る -
災害現場での活躍に期待――東北大、ガラス破片などとがった物もつかめる柔軟なロボットハンドを開発
東北大学は2018年6月14日、とがった物体や複雑な形状をした物体、もろい物体など、さまざまな物体をつかめるロボットハンドを開発したと発表した。 これまでも同研究グループは、形や大きさが異なる物をつかめる膜袋型のロ…詳細を見る -
手に装着するだけで手話を読みとるウェアラブルデバイス「FingerPing」
米ジョージア工科大学の研究チームは、親指にはめたリングと手首のリストバンドを使って手話を読みとれるウェアラブルデバイス「FingerPing」を開発した。 FingerPingは、リングのスピーカーが出す音響チャー…詳細を見る -
東工大など、貴金属や稀少金属を用いずにCO2を還元する高効率の光触媒を開発
東京工業大学と科学技術振興機構(JST)は2018年6月12日、同大学などによる研究グループが、有機半導体材料と鉄錯体から成る光触媒に可視光を照射すると、二酸化炭素(CO2)が一酸化炭素(CO)へ選択的に還元されることを…詳細を見る -
北大など、量子化学計算と実験実証を組み合わせ高性能なキラル触媒を開発
北海道大学は2018年6月13日、同大学の伊藤肇教授らによる研究グループが、工業的に重要な脂肪族末端アルケンの新しい反応の開発に関して、コンピューターによる量子化学計算と実験実証を多段階で繰り返し行うことで、キラル触媒の…詳細を見る -
曙ブレーキ、「新構造ブレーキキャリパー」を開発――自動車電動化に対応し環境保全に配慮
曙ブレーキ工業は2018年6月13日、既存のAD型ディスクブレーキの構造を大幅に見直し、自動車の電動化への対応と地球環境保全に配慮した「新構造ブレーキキャリパー」を開発したと発表した。 同社では、ブレーキの軽量化や…詳細を見る -
毎秒1.5GBの速度で可逆圧縮する高速ハードウェア圧縮ボード「APX-LLC01」を発売 アバールデータ
アバールデータは2018年6月12日、FPGAに可逆圧縮IPを搭載した高速ハードウェア圧縮ボード「APX-LLC01」を新たに開発、発売したと発表した。 近年、クラウドコンピューティング市場で求められるビッグデータ…詳細を見る -
難燃性マグネシウム合金を使った高速鉄道車両部分構体の試作に成功 NEDOなど
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と新構造材料技術研究組合(ISMA)は2018年6月12日、総合車両製作所などと共同で、難燃性のマグネシウム合金を用いて、新幹線車両と同一断面サイズの高速鉄道車両部分構体の試…詳細を見る