カテゴリー:エンジニア分野別
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揺れ幅を約40%低減する高層ビル向け長周期地震対策用制御装置を開発 IHIインフラシステム
IHIインフラシステムは2018年6月18日、従来より揺れ幅を約40%低減し、なおかつ小型/軽量化した高層ビル向け長周期地震対策用制御装置を開発、販売開始したと発表した。 高層ビル向け制御装置は、建物の振動時に頂部…詳細を見る -
NEDOと東芝、大面積かつ高効率のフィルム型ペロブスカイト太陽電池モジュールを開発
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2018年6月18日、東芝が、703cm²のモジュール面積で11.7%の高変換効率のフィルム型ペロブスカイト太陽電池モジュールの開発に成功したと発表した。NEDOの事業にお…詳細を見る -
日立製作所、NC切削加工機の個体差を考慮した加工誤差補正技術を開発――熟練者のノウハウをデジタル化
日立製作所は2018年6月18日、NC切削加工機の個体差を考慮した加工誤差補正技術を開発したと発表した。 切削加工における誤差は、従来熟練者が1台ごとに異なる機械の個体差や周囲の環境、経年劣化などを考慮して補正を行…詳細を見る -
理研ら、SiCパワー半導体を用いた高出力高安定化電源を開発――X線自由電子レーザーの利用拡大に貢献
理化学研究所(理研)は2018年6月16日、高輝度光科学研究センター、ニチコンと共同で、パワー半導体デバイス「SiC MOSFET」を用いた、コンパクトなパルス電源を開発したと発表した。同電源は、高出力と高い安定性を両立…詳細を見る -
東大ら、機械学習により熱電変換性能を最大にするナノ構造の設計を実現――自立発電技術の発展に期待
東京大学と物質・材料研究機構(NIMS)は2018年6月16日、ベイズ最適化と熱電物性計算を組み合わせて熱電変換材料のナノ構造を最適設計することに成功したと発表した。 IoTなどで必要となるセンサーや情報通信デバイ…詳細を見る -
阪大ら、レーザーコーティング照射条件の施工前予測が可能なシステムを開発――レーザー加工の職人技をより手軽に
原子力研究開発機構と大阪大学は2018年6月15日、レーザーコーティング加工時に生じる固体金属の溶融/凝固過程を汎用エンジニアリングワークステーションにより評価可能な計算科学シミュレーションコード「SPLICE」を開発し…詳細を見る -
東芝、想定外のノイズ量にも対応できるディープラーニング型画像ノイズ除去技術を開発
東芝は2018年6月15日、あらかじめ学習していないノイズ量にも対応できる深層学習(ディープラーニング)型画像ノイズ除去技術を開発したと発表した。これにより、想定外のノイズ量の画像でもノイズを除去し、高画質な画像を得られ…詳細を見る -
水流の衝突時に「マトリョーシカ」ができる――ユタ州立大が形成プロセスを解明
アメリカのユタ州立大学の研究者らは、液滴が水面に衝突した際に水中で発生する現象について説明している。静止水面に対して、液滴が非常に短い間隔で連続して衝突した際に、水面下に生じる「空洞」の形成プロセスを解明したものだ。研究…詳細を見る -
3Dプリンターで創傷を治療――バイオインクを使って皮膚組織を形成する携帯型スキンプリンター
カナダのトロント大学応用理工学科のAxel Guenther准教授と博士課程学生のNavid Hakimi氏は、サニーブルック病院のMarc Jeschke博士らと協力して、創傷を覆う皮膚組織層をプリントするハンドヘルド…詳細を見る -
高級宝飾時計のようなハーレー――Carl F. Buchererが超高級バイク「Harley Davidson BLUE EDITION」発売
スイスの高級腕時計&ジュエリー・ブランドのCarl F. Bucherer(カール F.ブヘラ)から、ブルーに輝く宝石のようなハーレーダビッドソンを発売した。 360個のダイヤモンドをちりばめ、パーツにローズゴール…詳細を見る