カテゴリー:エンジニア分野別
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圧電セラミックスで振動を抑える制振階段「SPADA-stairs」――竹中工務店、床制振技術を応用
竹中工務店は2018年5月30日、鉄骨造建物の床に生じる微細な振動を低減することで居住性を改善する床制振技術「SPADA-floor」を鉄骨階段に応用した「SPADA-stairs」を、同社の大阪本社改修時に初適用したと…詳細を見る -
東北大学など、水を噴射し空中に浮上する消火ホース「ドラゴンファイヤーファイター」を開発
東北大学などによる研究グループは2018年5月30日、水を噴射して空中に浮上し、建物内に突入して、火元を直接消火できる空飛ぶ消火ロボット「ドラゴンファイヤーファイター」のプロトタイプの開発に成功したと発表した。内閣府の革…詳細を見る -
パナソニック、半導体パッケージやモジュールに適した超低伝送損失基板材料を開発
パナソニックのオートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は2018年5月29日、半導体パッケージやモジュールに適した超低伝送損失基板材料を製品化し、6月から量産を開始すると発表した。同社によると、20GHzで同社従来…詳細を見る -
産総研、機械学習の訓練時間を最大1/5に短縮する計算方式と回路を考案
産業技術総合研究所は2018年5月29日、東京大学と共同で、機械学習での訓練処理の時間を短縮する計算方式と回路を考案したと発表した。高速化が難しい訓練処理の処理能力を最大で5倍に向上できることをシミュレーションで確認した…詳細を見る -
JSTと東北大、スピン流スイッチの動作原理を発見――エレクトロニクスの次、高速・省電力デバイス開発のカギとなる「スピントロニクス」発展の一助に
科学技術振興機構(JST)と東北大学は2018年5月29日、スピン流の流れやすさを制御するスピン流スイッチの原理を発見・実証したと発表した。 高速な不揮発メモリーや超高密度なハードディスクなど、次世代情報処理技術「…詳細を見る -
宇宙線ミュオンが電子機器の誤作動を起こすーー九州大などが負ミュオンは正ミュオンよりもビット反転を起こすことを実証
九州大学や大阪大学などの共同研究グループは2018年5月29日、J-PARC物質・生命科学実験施設(MLF)内のミュオン実験装置MUSEで半導体デバイスに対する正および負ミュオン照射試験を行い、正ミュオンに比べて負ミュオ…詳細を見る -
超音波で神経パルスを送り込む――ワイヤレス末梢神経刺激システム「StimDust」
カリフォルニア大学バークレー校の電子工学科およびコンピューター科学科のRikky Muller准教授らのグループが2018年4月10日、砂粒ほどのサイズのワイヤレス末梢神経刺激システム「StimDust」を開発したと発表…詳細を見る -
ソニー、0.5型UXGA有機ELマイクロディスプレイ「ECX339A」を商品化
ソニーは2018年5月28日、0.5型では最高解像度となるUXGA(1600×1200)の有機ELマイクロディスプレイ「ECX339A」を商品化すると発表した。 ECX339Aは、ソニー独自の有機ELディスプレイ技…詳細を見る -
「酸フッ化物」が可視光照射下で光触媒として機能することを発見 東工大と中央大
東京工業大学は2018年5月28日、中央大学と共同で鉛とチタンからなる「酸フッ化物」が可視光照射下で光触媒として機能することを発見したと発表した。 太陽光に多く含まれる可視光を利用して、水や二酸化炭素を水素やギ酸な…詳細を見る -
ベルニクス、最大出力350Aまで可能なフルデジタル制御のPOLコンバータ「BDXシリーズ」発売
ベルニクスは2018年5月28日、10nm/7nmプロセス対応で、最大出力350Aまで可能なフルデジタル制御のPOLコンバータ「BDXシリーズ」を発売したと発表した。 同コンバータは、0.5Vからの低電圧および10…詳細を見る