カテゴリー:エンジニア分野別
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NIMSら、電子伝導性配位構造体の蓄電機能を発見――次世代蓄電池の電極材料として期待
物質・材料研究機構(NIMS)は2018年5月31日、東京大学、理化学研究所、京都工芸繊維大学と共同で、結晶構造を自在に制御できる電子伝導性配位構造体が、有望な蓄電池の電極材料となり得ることを発見したと発表した。 …詳細を見る -
UACJと産総研、アルミニウム先端技術連携研究ラボを設立――環境負荷低減に期待
アルミニウム国内最大手のUACJと産業技術総合研究所(産総研)は2018年6月1日、連携研究ラボ「UACJ-産総研 アルミニウム先端技術連携研究ラボ」を設立すると発表した。 アルミニウムは、高い熱伝導率や比強度、低…詳細を見る -
IBM、1×1mmの”世界最小”コンピューターを披露――ブロックチェーンに活用し、偽造・すり替えゼロの社会へ
IBMは2018年3月、同社の年次イベント「Think 2018」において、塩の粒よりも小さな“世界最小”コンピューターを発表した。 海外メディアが伝えるところでは、“世界最小”コンピューターのサイズはわず…詳細を見る -
量子コンピューター実現のカギとなる「量子スピン液体」を示す新材料
オレゴン州立大学OSUの研究チームが、量子コンピューターのキーとなる可能性がある物質を見出した。オスミウム(記号Os)を用いた無機化合物で、絶対零度近くに冷却しても、電子スピンの向きが整列しない「量子スピン液体」の状態示…詳細を見る -
ピサの斜塔が500年間倒れなかった理由が明らかに
ローマ第三大学(Università degli studi Roma Tre)のCamillo Nuti教授率いる16人の科学者から成る研究チームは、ピサの斜塔(Torre di Pisa)が500年間倒れなかった理由…詳細を見る -
手軽に実行できる3次元流体シミュレーションソフトウエア「Flowsquare+」
現役の流体力学研究者が、エンジニア向けに流体力学の理解を助け、より簡単に身の回りの流体現象を手軽に可視化、予測できる流体シミュレーションできるソフトウェア「Flowsquare+」の開発を進めている。応用例としては家庭内…詳細を見る -
三井化学、エクリオスが超薄型有機太陽電池の基板に採用――次世代のウェアラブル素材への活用に期待
三井化学は2018年5月31日、同社の新規開発品である透明ポリイミド用液状材料「エクリオス」が、理化学研究所、東レ、科学技術振興機構(JST)などのメンバーで構成される国際共同研究グループが新たに開発した、超薄型有機太陽…詳細を見る -
光の力でナノ粒子を捕集――北大ら、ナノ粒子をワンステップで配置/固定する新技術を開発
北海道大学は2018年5月31日、熊本大学と共同で、金属のナノサイズ空隙にナノ粒子を非接触で捕集し、ワンステップで配置/固定する新技術を開発したと発表した。 医薬品、化粧品、燃料電池の触媒など幅広く利用されているナ…詳細を見る -
車窓からの風景に触れられる――Fordの視覚障がい者向けスマートウィンドウ「Feel The View」
ドライブに出掛けたときの車窓から眺める海や山の風景は思い出深いものだ。これを目の不自由な人にも感じてもらおうと、Ford ItaliaとGTB Roma、視覚障がい者向け機器を開発するスタートアップAedoが協力して考案…詳細を見る -
実際の走行状況を踏まえたタイヤ・車両の空力シミュレーション技術、東洋ゴムが開発
東洋ゴム工業は2018年5月30日、タイヤが実際の路面を動いているのと同じ状態で、タイヤと車両の空力特性を解析・予測できる「モビリティ・エアロダイナミクス(空力シミュレーション)技術」を独自に開発したと発表した。 …詳細を見る