タグ:ウェアラブルデバイス
-
MIT、普段着として着用するだけで体の動きが分かるスマート衣料を開発
MITコンピュータ科学・人工知能研究所(CSAIL)の研究チームは、圧電センサーと機械学習を組み合わせ、着用者の体の動きを検出できる新しいスマート衣料を開発した。効果的なトレーニングやリハビリに活用したり、介護施設などで…詳細を見る -
UCSD、ウェアラブルでオールインワンのヘルスモニターを実現するスキンパッチを開発
カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の研究チームは、首に貼るだけで、血糖値や乳酸などの代謝パラメータと、血圧と心拍数の血行動態パラメータの両方を同時にモニタリングできる柔らかくて伸縮性のあるパッチを開発した。研究…詳細を見る -
体温をバッテリーに利用する、自己修復型ウェアラブル熱電発電機を開発
コロラド大学ボルダー校の研究チームが、体温の熱エネルギーを利用して発電する、低コストのウェアラブル熱電発電機を開発した。ジョッギングやウォーキングなどにより発生する体内の熱エネルギーを、皮膚に貼付した熱電素子によって電気…詳細を見る -
上下運動を発電に利用するバッグパックを開発――歩きながら発電できる
中国の清華大学の研究チームは、歩く時の体の動きを利用して発電しつつ、衝撃吸収構造で背中にかかる荷物の負荷を軽減できるバックパックを開発した。長時間の歩行や電子機器の駆動を必要とする、ハイキングや災害現場での救助活動などに…詳細を見る -
伸縮性に優れ自己発電するウェアラブル向けシステムを開発――マイクロスーパーキャパシタの配置を工夫
米ペンシルベニア州立大学工学部機械工学科のHuanyu Cheng教授が率いる研究チームは2020年12月19日、マイクロスーパーキャパシタを組み込んだ際の伸縮性を改善し、ウェアラブルデバイス向け自己発電型システムを開発…詳細を見る -
衣服のボタンに内蔵できる超小型Bluetoothモジュールを開発――独自のSASP技術を搭載 東芝
東芝は2021年1月14日、同社独自のSASP(Slot Antenna on Shielded Package)技術の搭載により、衣服のボタンにも内蔵できる超小型の「Bluetooth low energyモジュール」…詳細を見る -
MIT、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の会話を支援するウェアラブルセンサーを開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の顔に装着して、顔の小さな動きを測定できる伸縮可能な皮膚のようなデバイスを開発した。 ALSは進行すると筋肉をコントロールする能力が…詳細を見る -
極薄のスキン圧力センサーを開発――指先がモノに触れたときの接触圧を測定することに成功 東京大学ら
東京大学の研究チームは11月20日、ミュンヘン工科大学と共同で、極薄のスキン圧力センサーを開発し、敏感な指先に直接貼り付けても皮膚感覚に影響を与えずに、指先がモノに触れたときの接触圧を測定することに成功したと発表した。 …詳細を見る -
体温を用いた新たなマイクロ熱電発電モジュール技術の開発に成功 東工大
東京工業大学は2020年11月6日、体温を熱源としたマイクロ熱電発電モジュール(μTEGモジュール)のデバイスモデリングと最適設計アルゴリズムから成る設計技術を開発したと発表した。また最適設計されたデバイスの性能評価から…詳細を見る -
電子デバイスの大規模印刷を可能にするインク配合手法を開発――コーヒーのしみがヒント
英ケンブリッジ大学は、2020年8月12日、アルコール混合物を用いたインク製法を開発したと発表した。インク液滴の乾燥時に起きていた現象を防ぎ、これまでにない規模での安価な電子デバイス印刷を可能にするとしている。研究成果は…詳細を見る