タグ:ウェアラブルデバイス
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高い剛性と柔軟性を両立した磁性複合人工筋肉を開発――剛性は最大で2700倍変化可能 韓国UNIST
韓国の蔚山科学技術院(UNIST)は2024年10月25日、高い剛性と柔軟性を両立した磁性複合人工筋肉を開発したと発表した。 柔らかい人工筋肉は、人間の筋肉の滑らかな動きを模倣しており、ロボット工学、ウェアラブルデ…詳細を見る -
空気中の水分から発電する紙製のウェアラブルデバイスを開発――低消費電力センサーや薬物送達などで活用可能
米ニューヨーク州立大学ビンガムトン校は2024年11月18日、空気中の水分を取り込んで持続的かつ高効率で発電する、紙製のウェアラブルデバイスを開発したと発表した。 過去10年間で、ウェアラブル電子機器、特にヘルスケ…詳細を見る -
布を発電機に変える新しい絹糸を開発
熱電変換繊維は、ウェアラブルデバイスの電源として注目されている。しかし、安定的な電気伝導性と繊維に適した性質を併せ持つ素材が少ないため、これまで開発は困難だった。スウェーデンのチャルマース工科大学を中心とする研究グループ…詳細を見る -
医療からウェアラブルまで――70倍の接着力を発揮する接着パッチを開発
韓国の蔚山科学技術院(UNIST)は2024年10月2日、同大学の研究チームが従来の化学接着剤を使用せずに、小面積から大面積まで効果的に亀裂を防止するプログラマブル・メタ・パッチ技術を開発したと発表した。パッチ型の接着剤…詳細を見る -
生成AIと対話できる、首掛けウェアラブルデバイス「AIスマートリンク」を開発 シャープと京都芸術大学
シャープは2024年9月17日、京都芸術大学と共同で、生成AIとのコミュニケーションが可能なウェアラブルデバイス「AIスマートリンク」を開発したと発表した。2025年度の実用化を目指す。 同デバイスは、首に掛けて用…詳細を見る -
経皮電気刺激を用いて食品の味を調整する「電気調味料」を開発 味の素ら
味の素は2024年9月10日、東京大学およびお茶の水女子大学との共同研究グループが、経皮電気刺激を用いて食品の味を調整する「電気調味料」を開発したと発表した。 電気調味料とは、味の素が開発した下顎前部や首後部に微弱…詳細を見る -
水中で長時間駆動する超薄型有機太陽電池を開発 理化学研究所
理化学研究所は2024年2月1日、東京大学などとの研究グループが超薄型有機太陽電池の耐水性を改善し、水中でも発電が可能な素子を開発したと発表した。将来のウェアラブル端末や発電する衣服などの開発につながる成果だとしている。…詳細を見る -
【1/25~29開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、1月23日時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認…詳細を見る -
がんやスポーツ障害の治療に役立つウェアラブルデバイスを開発
カリフォルニア大学サンディエゴ校らの研究チームは、身体の深部組織を連続的に3Dイメージングできる、伸縮性のあるウェアラブルデバイスを開発した。超音波を利用して非侵襲的に組織の硬さを測定できるため、がんなどの疾患やスポーツ…詳細を見る -
米国防総省、感染症の罹患を早期発見できるウェアラブル技術を開発
米国防総省が2023年4月28日、民間企業のPhilipsと共同で感染症の罹患を早期発見できるウェアラブル技術を開発したと発表した。 同技術は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック中の2020年…詳細を見る