タグ:ウェアラブルデバイス
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リコー、インクジェット技術を用いて自由な形状のリチウムイオン電池を製造する技術を開発
リコーは2019年1月29日、インクジェット技術を用いてリチウムイオン二次電池を自由な形状で製造する技術を開発したと発表した。 従来の電池電極は、セラミックスなどの電極材料を混ぜ込んだ高粘度のペーストをスリットから…詳細を見る -
ボールに与える衝撃を直接計測――圧電組紐を活用した耐衝撃性ウェアラブルセンシングデバイスを開発 関西大学と帝人フロンティア
関西大学と帝人フロンティアは2019年1月15日、共同開発を進めている「圧電組紐」の形状の自由度や強靭性を活かして、強い衝撃がかかる箇所でも直接測定が可能なウェアラブルセンシングデバイスの開発に成功したと発表した。これに…詳細を見る -
電子回路を着る――グラフェンパターンをコーティングした「スマート繊維」
イギリスのエクセター大学を中心とした国際研究チームが、繊維産業で一般的に使用されているポリプロピレン(PP)繊維に、グラフェンをコーティングする技術を考案した。この「スマート繊維」を布地に織り込むことで、軽量かつ柔軟で耐…詳細を見る -
大阪府立大、高感度で柔らかいpHセンサーを開発――絆創膏のような装着型ウェアラブルパッチ開発に道
大阪府立大学は2018年11月13日、世界で初めてフレキシブルフィルム上にCCD構造を作製することに成功したと発表した。また、これを用いて、汗のpH値を通常のpHセンサーの4倍の高感度で計測できる柔らかいウェアラブルデバ…詳細を見る -
立命館大学、建設現場の生産性・安全性向上のためスマートウェアによるIoTシステムの実証実験を開始
立命館大学は2018年6月21日、ウェアラブルデバイスによるIoT技術を活用した建設現場での生産性・安全性向上を実現するシステムについて紹介するプレスセミナーを開催した。 本プロジェクトは、国土交通省平成29年度建…詳細を見る -
手に装着するだけで手話を読みとるウェアラブルデバイス「FingerPing」
米ジョージア工科大学の研究チームは、親指にはめたリングと手首のリストバンドを使って手話を読みとれるウェアラブルデバイス「FingerPing」を開発した。 FingerPingは、リングのスピーカーが出す音響チャー…詳細を見る -
服に簡単に貼り付けられる超薄型有機太陽電池を、理研と東レが開発――耐熱性とエネルギー変換効率を両立
理化学研究所は2018年4月17日、東レとの共同研究グループが、柔軟性に富み、耐熱性と高いエネルギー変換効率を持つ超薄型有機太陽電池の開発に成功したと発表した。布地の接着等に一般的に用いられるホットメルト手法により衣服に…詳細を見る -
IDC Japan、2017年1~3月期の世界と日本のウェアラブルデバイス市場規模を発表
IDC Japanは2017年6月15日、2017年1~3月期における世界と日本のウェアラブルデバイスの出荷台数を発表した。 米IDCが発行する「Worldwide Quarterly Wearable Devic…詳細を見る -
切断しても元通り――フレキシブルな自己修復型電子素材
ペンシルバニア州立大学の研究チームは、柔軟性があり何度も破損しても機械的特性や電気的特性を失うことなく自己修復する電子素材を開発した。 こうした自己修復性は、使用中に繰り返し応力を受けるウェアラブルデバイスに使用す…詳細を見る -
東芝、消費電力を10%削減した無線受信アーキテクチャを発表
東芝は2016年2月1日、Bluetooth Low Energy(BLE)向けの無線受信アーキテクチャを開発したと発表した。同アーキテクチャは、無線受信機を構成する回路の部品点数を削減することで、従来比10%減と低消費…詳細を見る